パイロット タイプ 20 トリビュート ルイ・ブレリオ
マニュファクチュールとして世界中にファンを持つ時計メーカーの「ゼニス」。1960年代には軍用ウォッチも生産しており、ミリタリーウォッチとしても人気があります。主に空軍への配給が多くパイロットウォッチと呼ばれるリューズがタマネギのように大きく、操作感、視認性の良い腕時計は、時代を彩った名機として人気が高くなっています。
「パイロット タイプ 20 トリビュート ルイ・ブレリオ」
1909年の夏、フランス航空界の先駆者と呼ばれている「ルイ・ブレリオ」にオマージュを捧げたモデルがゼニスから発表されました。
ルイ・ブレリオは、自身で制作した11機目の航空機「ブレリオ11」にて世界で初めて航空機によるドーバー海峡横断飛行を達成した人物です。悪天の中離陸した機体は脚とプロペラを破損しながらも最後まで飛びきったそうです。
その背景からゼニスがオマージュ作品として「パイロット タイプ 20 トリビュート ルイ・ブレリオ」を製作。といった形でも多くの方が納得したと思いますが、それだけではなく、この時ルイ・ブレリオの腕に巻かれていたのがまさにゼニスの腕時計でした。ルイ・ブレリオと共に航空機で初めてドーバー海峡を共に超えた心強いパートナーだったわけです。
ルイ・ブレリオは、ドーバー海峡横断をした3年後に改めてゼニスの腕時計への信頼を口にしています。
飛行を共にした腕時計はシンプルなスモールセコンドモデルで、リューズはタマネギ型ではなく横に出っ張った今ではあまり見かけない形をしていました。大きめのアラビアインデックスはパイロットウォッチの特徴そのままになっています。
パイロット タイプ 20 トリビュート ルイ・ブレリオは、その容姿とは大きく異なり全く新しいデザインの腕時計になっています。
ケースサイズは60mmと近年の腕時計の中でも最高クラスに大きいケースにアラビアインデックスはそのままに、パワーリザーブインジゲーター搭載、9時位置にスモールセコンド、そして文字盤はメテオライト文字盤とかなり華やかなデザインに仕上げられています。
ムーブメントは5011K手巻きモデルと渋い選択となっており、ケースバックはシースルー仕様でムーブメントが眺められるようになっています。ムーブメントには当時使われた「ブレリオ11」がエングレービングされたスペシャルモデルになっています。時代を越えて発表された「パイロット タイプ 20 トリビュート ルイ・ブレリオ」は、世界限定5本の超レアモデルになっています。これほどまでにレアなモデルはゼニス買取のなかでもほとんどありませんが、クロノマスターやエリート、その他ヘリテージモデルやアカデミーなどマルカはゼニス買取強化しております。ゼニス買取はお任せ下さい。
MARUKAはこれまで培ってきた実績をもとに京都から東京銀座、二子玉川へと店舗を増やしております。多くのかたにご利用頂けるからこそ、より高価買取が可能になっております。各店とも非常に便利な場所に位置しており例えば東京の銀座本店は東京メトロ銀座駅の真上、晴海通りに面したマツモトキヨシビルの6階で有楽町や新橋、新富町からもアクセス良好です。
また最近では最初は店舗をご利用頂いたお客様も次回からご自身の生活様式に合わせて自由に商品が送れる宅配買取をご利用頂くお客様も増えております。。ゼニスなどの時計買取以外にも数多くの商材を扱っております。売却をご検討の際は是非ご利用下さいませ。LINEでの査定もお待ちしております。