エル・プリメロ クロノマスター 1969 ツール オート エディション
時計製造は多くの発明、開発が行われており今も進化し続けています。その中でもゼニス社の「エル・プリメロ」は、時計の歴史の中においてこれから先も長きに渡って語り継がれる名機とされています。
「エル・プリメロ」は、ポーランドの眼科医「ルドヴィコ・ザメンホフ」によって作られた国際共通語「エスペラント語」で「第一の」という意味を持っています。
エル・プリメロが発表されたのが1969年1月になりますが、実際に販売開始されたのは9月とブライトリング(BREITLING)やタグホイヤー(TAG HEUER)などの共同開発によって生まれた「クロノマチック」が3月に販売されましたので世界初の自動巻きクロノグラフはどちらかという論争は絶えないですが、その性能の差は歴然としたものでした。完成度としてはゼニスのエル・プリメロが圧倒的に高かったわけです。
さらに機械だけでなく、当時はモノトーンな文字盤デザインが多い中、エル・プリメロを搭載したモデルはスリーカウンターの配色もこれまでにないコントラストをきかせたデザインと注目を集めました。それは現在もオリジナルモデルとして引き継がれています。
デザイン面でも大きく進化と遂げているエル・プリメロは、2003年に文字盤の一部がシースルーになっている「クロノマスター オープン」なども発表しています。
また、ゼニスはこれまでもロレックス、パネライなどにムーブメントを提供し社外ともつながりを持っていました。
さらにザ・ローリング・ストーンズなどとのコラボレーションなど、パートナーシップモデルも数多く発表しています。
その一つが「エル・プリメロ クロノマスター 1969 ツール オート エディション」です。
フランスで開催されるカーレースのタイムキーパーを務めることをきっかけに作られたスペシャルモデルで、フランスの国旗に使われている青、白、赤を基調としたタイムピースです。
フランス国旗をイメージしたストライプはベルトまで続き、一体感があるデザインになっています。
エル・プリメロ4061を搭載したエル・プリメロ クロノマスター 1969 ツール オート エディションは500本限定と貴重なモデルとなっています。
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