アカデミー クリストファー コロンブス
「エル・プリメロ」はじめ、これまでに数多くのムーブメントを生み出してきた、スイスの時計ブランド「ゼニス」一時は経営不振に陥るも機械式時計の人気復活と共に力を取り戻し、さらに飛躍しました。様々な複雑機構搭載モデルを作り上げ、その地位を獲得しましたが、ゼニスは更に進化し約5年間の開発の末「アカデミー クリストファー コロンブス」を完成させました。クリストファー コロンブスは腕時計の進化を象徴したモデルで、ゼニスが特許を取得した「ジャイロスコープ・モジュール」、通称「グラビティ・コントロール」が搭載されています。ジャイロスコープ・モジュール「グラビティ・コントロール」は、マリンクロノメーターからインスピレーションを得たもので、トゥールビヨンを凌ぐ性能になっています。
腕時計の限界、最高の精度を実現するためにはブレゲが発案したトゥールビヨンを越えた、常に水平位置を保てるより優れた脱進機を開発しなければなりませんでした。ゼニスのジャイロスコープ・モジュールの開発にはこれまでになかった新しい部品の製作が不可欠でした。さらにそれを作る際に約60個の工具が開発され、その工具によって生み出されたパーツ一つ一つを組み立てて完成されています。たった一つの機構を作り上げる部品の数は175個と飛び抜けた数となっています。
さらに、ゼニス特有の毎時36000回のハイビートとの組み合わせと限界を超えたムーブメントということもあり、2011年に行われたジュネーブ・ウォッチ・グランプリのコンプリケーション ウォッチ部門で第一位を獲得しました。
「アカデミークリストファー コロンブス」は、そのデザインも様々で、「ザ・ローリング・ストーンズ」とのコラボモデルやパートナーシップを結んでいるキューバの葉巻ブランド「コイーバ」とのコラボモデル、ゼニスのウォッチコレクションの名前にもあるストラトス(成層圏)からのフリーフォールを行った「フェリックス・バウムガルトナー」のダイビングを表現したモデル、もはや芸術品としか言いようのない「ハリケーン・グラン・ヴォヤージュ」など個性豊かなラインナップになっております。
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