1992年登場と比較的新しいモデルのヨットマスター。その名の通りヨットをたしなむセレブリティに向けたスポーツモデルでオールステンレス製のものは存在しません。現行品の場合、一番手頃な物でも立体的な彫刻が施されたベゼルはプラチナ製。視認性の高い文字盤と扱いやすい回転ベゼルながらラグジュアリー感を忘れない作りとなっています。
また通常のメンズサイズだけでなくボーイズやレディース(29mm)もあったため男女ペアで着けられるスポーツモデルとして人気があり、現在でも42mm、40mm、37mmのサイズ展開があります。
またⅡに関しては2007年に本格的なヨットレースに対応できる世界初のレガッタ・クロノグラフを搭載し、ケースサイズも44mmとなっています。こちらはオールステンレスのモデルもありますがイエローゴールド、ろれぞーる、ホワイトゴールド+プラチナという豪華なラインナップも存在します。
いずれのモデルもロレックスとヨットレースの関係を表す少し大人向けのマリーンタイプとなっておりⅠではサブマリーナほど無骨ではない爽やかな外観を、Ⅱではマリーンスポーツながら特殊なクロノグラフで機械式時計好きの所有欲を満たすモデルとして人気です。
ヨットマスター買取
ロレックスとセーリングの世界の特別なつながりを表現するのがこのヨットマスターというモデルです。エクスプローラー同様ⅠとⅡで大きくデザインが異なりますがどちらも航海のスピリットを表現し2007年に登場したⅡはよりボートレースのために必要な機構を搭載したモデルとしてどちらも人気の時計となっています。
ロレックス(ROLEX) ヨットマスターとは
ロレックス ヨットマスターとは
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よくあるご質問
Q. ヨットマスターってどんな時計?
A. その名の通りロレックスがヨットレースの為に使う事をイメージして作られた時計であり、またセレブリティを対象としているためシンプルで上品ながらスポーツモデルとしての機能を持ち合わせた時計となっています。 37mm、40mm、42mmとロレックスには珍しくサイズ展開があり、男女ペアで使用なさる方も多い時計です。
Q. 何故ヨットマスターは高いのですか?
A. Ⅰは素材的にも良いものを使っていてⅡはやはり複雑機構を有した時計としての価値があります。いずれにせよ他のロレックスと同じく人気があり需要が高い割には流通数量がすくないので比較的相場が高くなっています。またⅠでは文字盤が2種(スレートと部ライトブルー)あり一時はスレートのほうが非常に高い人気でしたが時計の美しさとしてはブルーも人気があります。
Q. ヨットマスターの定価はいくらですか?
A. 2024年2月現在のヨットマスター40の定価は1,732,500円となっており42のRLXチタンモデル(226627)が2,029,500円。ヨットマスターⅡのオイスタースチールのモデル(116680)が2,636,700円、オールイエローゴールドの116688が6,149,000円となっています。
Q. ヨットマスターの人気のモデルは?
A. ヨットマスターは37mmや40mmではひとつの素材で文字盤色も2色のみ、42mmだとチタンの1モデルですのでもうこれはヨットマスター自体が人気ということになるかと思います。ヨットマスターⅡは圧倒的に流通量も少ないゴールドモデルはなかなか市場でみることはなく、オールステンレスモデルは所有欲を満たす複雑機構からも根強い人気があります。
Q. 古い傷だらけのヨットマスターも買取は大丈夫?
A. もちろん大丈夫です。ヨットマスターは非常に人気の高いモデルですので大歓迎です。またロレックスでは珍しい小サイズのモデルも存在したのでペアでお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが現在では存在しないサイズの物などをペアでお持ち頂けると高価売却のチャンスとなります。