デイトナ Ref.16520 ブラウンアイ
キングオブロレックスとも名高いROLEXが誇る唯一のクロノグラフ機能を搭載したスポーツモデル、デイトナ。エル・プリメロをベースにしたムーブメントを搭載したり、2016年にはおよそ16年ぶりの新作が発表されるなど何かと話題になる人気の腕時計です。今回はそんなデイトナの希少モデルについてご紹介したいと思います。
ロレックスの希少モデルはサブマリーナ、GMTマスター、エクスプローラーなど所謂スポーツモデルに多い気がしますね。かくいうデイトナも今ではアンティークロレックスと呼ばれるモデルの頃から希少モデルが存在しており、中には1000万円を超える値段がついてるモデルもある程です。そんなデイトナはロレックスの腕時計の中で唯一クロノグラフの機能を備え、また現在では廃盤になっているRef.16520ではゼニスのエル・プリメロをベース、ロレックスが独自に改良を施したムーブメントを搭載しているなど、いつの時代も多くの腕時計ファンを魅了して来ました。今回ご初回するデイトナのレアダイヤルは、このRef.16520のデイトナにまつわるお話です。通常、デイトナの黒文字盤のインダイヤルは内側が黒色、外側が白(シルバー)が基本色とされていますが、外側の白(シルバー)の部分が茶色に変色している個体が存在します。海外ではそのままブラウンアイであったりパトリッツィダイヤルと呼ばれたりしていますね。このインダイヤルが茶色くなる現象はなぜ起こるのか?最初から外側が茶色になっているのか、はたまた使用に伴う劣化による変色なのか。通常こういった変色は「焼け」と呼ばれている症状に分類されますが、中には殆ど使用されておらず箱に入れて保管してあったままの物を久しぶりに開けてみると茶色に変色していたと言う例もあるそうです。このブラウンアイは主にS品番からW品番の1994年から1995年の個体に多く、それ以前の年式でも見られる事があるそうです。ブラウンアイ自体、理由はなんにせよインダイヤルの白(シルバー)に使われている塗料が変色して茶色に変化しているので言ってしまえば不良品と言う事になりますが、そのなんとも言えない雰囲気からコレクターの間で非常に人気が出ており希少性もぐんと上がっています。
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