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ロレックス

コメックス Wネーム comex

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ロレックスがコメックス社と共同で開発したシードゥエラーをはじめ、ロレックスのダイバーズモデルにはこのコメックスとのWネームモデルが数多く存在します。今回はそんなロレックスとコメックスのWネームについてご紹介させて頂きます。
コメックスとは1961年、アンリ・ジェルマン・デァウゼがフランスのマルセイユにて設立した世界でも初めての潜水作業専門の会社です。自身もダイバーであったアンリ・ジェルマン・デァウゼはエンジニアでもあり海洋地質学を学ぶ身でもありました。コメックス自体は海洋調査や水中での作業を主な業務として海中油田など、危険な現場に耐えうる装備のダイバーやロボットを投入して、その専門線や技術が高く評価され世界的に有名な潜水会社へと成長しました。そんなコメックスのダイバーが当初使用していたのがロレックスの代表的なダイバーズモデル、サブマリーナです。しかし1964年、潜水作業中のコメックスのダイバーが使用していたサブマリーナの風防が吹き飛ぶとんでしまう事故が起きたのです。その原因は水上に上がる際に酸素に混ぜたヘリウムガスが減圧に耐え切れずに膨張、そして内側から風防を破壊してしまったのです。コメックスからの報告を受けたロレックスは腕時計の中に残るヘリウムガスを排出出来るバルブを備えたモデルの開発に乗り出します、このモデルこそが現在もプロダイバーズ仕様の腕時計として人気が高いシードゥエラーの始まりですね。そして1967年、ロレックスはコメックスの協力の元、プロダイバーズ仕様の腕時計としてシードゥエラーを完成させました。この事から1972年にロレックスはコメックス社の正式なスポンサーになり、サブマリーナやシードゥエラーをコメックスのダイバー達へ支給する事になります。この支給されたサブマリーナやシードゥエラーこそがロレックスとコメックスのWネームのモデルとなります。当然ながらこのモデルたちは全て市販されていたわけではなく、コメックスに支給されていた証として文字盤内に「COMEX」のプリントや裏蓋に支給ナンバーやプロジェクト名、そしてCOMEXの刻印等が入っています。コメックスに支給されていたモデルは基本的に1961年から1997年の間に生産されていたダイバーズモデルすべてにWネームが存在しており、アンティークサブマリーナの定番、Ref.5513やRef.1680、そしてシードゥエラーではRef.16660やRef.16600など比較的馴染み深い年式のモデルまで存在します。
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