ポンテヴェキオという名前、宝飾品のブランドネームになりますが他にも聞き覚えはないでしょうか。実はイタリアのフィレンツェにあるアルノ川にかけられた橋の名前でもあります。時は14世紀この橋は建築家として有名なタデオ・ガッディが設計したといわれる3径間の石造アーチ橋であり、ウフィツィ美術館とピッティ美術館を結ぶ廊下の役割をしておりこの橋上を通るようになったようです。当時は橋の中に精肉店、青果店などが並んでいました。2階部分にヴァザーリの回廊が増設されるとそれまで並んでいた商店などは全て撤去させられました。その理由として2階の回廊はメディチ家の人達が行き来するためにつくられたのですが1階の商店街からでるゴミや悪臭がたいへん酷かったといわれております。そして精肉店や青果店の代わりに出店したのは金や銀を使用した装飾品を取扱うお店へと代わっていきました。現在でもこの橋は宝飾品を販売するお店が並んでおり観光名所として賑わっているそうです。歴史的建造物にも指定されていますが第2次世界大戦中にドイツ軍・ヒトラーは連合国軍のイタリア侵攻を防ぐためにフィレンツェ地区の橋を破壊していったそうですがヴェキオキ橋だけは壊さなかったとされております。おそらく戦車が入れないほど狭かったからではないかと諸説が残されております。
ポンテヴェキオはこうした背景を鑑みると歴史あるヨーローッパあたりの宝飾品のブランドだと思われがちですが実は1981年創業の日本に本社を置くジャパニーズブランドになります。ポンテヴェキオの特徴的ともいえるデザインは海外の宝飾品と比べてやや小振りでパヴェセッティングを得意とされております。使われている宝石のグレード品質も大変良く、外資系ブランドに引けと取らないほどクオリティの高いジュエリーになっております。またオーダーメイドにも対応してくれ、一般的な商品のラインではピンキーリングやフルエタニティのエテルノシリーズが人気となっております。
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(MARUKA/業務統括部長 三木聡)