ロレックスのコンビはダサい!?人気がないというのは本当?

デイトジャスト69173NR

ロレックスの時計には単色だけでなく、2つの色を組み合わせたコンビがあるのをご存じでしょうか。
デイトナやデイトジャスト、サブマリーナなどロレックスを代表するモデルからも販売されているので、知識として押さえておきましょう。
今回は、ロレックスのコンビに焦点を当て、「ダサい」といわれている原因やコンビの魅力、最新人気モデルなどをご紹介します。
ぜひチェックしてみてください。

 

目次

ロレックスのコンビとは?

ロレックスのコンビとは、ゴールドとステンレススチールを組み合わせたモデルのことです。
正式名称は「ロレゾール」と呼ばれており、カラーは主にホワイトゴールド・イエローゴールド・エバーローズゴールドの3種類。
それぞれの色によって呼び方が変わり、たとえばホワイトゴールドは「ホワイトロレゾール」、エバーローズゴールドは「エバーローズロレゾール」と呼ばれています。
なお、このコンビモデルを最初に打ち出したのがロレックスです。
初めて採用されたのは1930年代初頭、そこから3年後の1933年には商標登録されています。

バブルのイメージが原因?
ロレックスのコンビが不人気な理由

ロレックスのコンビ

ロレックスのコンビと聞くと、「ダサい」というイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
なぜ、ダサいというイメージが定着しているのかというと、ロレックスのコンビが流行ったのが1980年代のバブル経済のときだからです。
当時、購入したロレックスをご年配の方が今もなお装着していることもあり、「コンビ=若者には似合わない」という負のイメージの先行が不人気な理由だと考えられます。
とはいえ、コンビモデルによってはおしゃれでスタイリッシュに決まるデザインもあります。
そのため、「コンビ=ダサい」と決めつけて避けるのは得策ではありません。
自分に似合う1本を見つけられる可能性もあるので、
一度チェックしてみるのがおすすめです。

ロレックスのコンビの魅力

以下では、ロレックスのコンビの魅力についてご紹介します。

高級感がある

ロレックスのコンビの魅力といえば、「落ち着いた高級感があること」です。
たとえば、ゴールド一色だけだと高級感はありますが、派手に感じてしまうこともあります。
これにより、「ビジネスシーンには着用できない」ということも。
その点、コンビだと2色使いなので、派手すぎる心配がありません。
カジュアルシーンはもちろん、ビジネスシーンにも着用できるデザインのコンビもあるため、シーンを選ばず活用できます。

 

ほかの人と被りにくい

コンビの魅力には、「ほかの人と被りにくい」という点も挙げられます。
ロレックスの時計を購入する際、トレンドを重視してデザインを選ぶ方は少なくありません。
そのため、ほかの人と被ってしまうことがあります。
その点、コンビは好みによって左右されやすく購入者はあまり多くはないもの。
加えて、「コンビ」とひと言でいってもデザイン性が豊富です。
たとえば、イエローゴールドとステンレスのコンビでも文字盤が黒、青、グレー、白、シャンパンゴールドなどカラーバリエーションが豊富で、どれを選ぶかによって印象がまったく異なります。
そのため、「好み」や「自分に合う印象」で選ばれやすいコンビは、ほかの人と被りにくいのです。

 

比較的安く手に入れられる

このほか、コンビの魅力には「比較的安く手に入れられる」という点もあります。
ロレックスの時計のなかには、価格が高騰し手が届きづらいモデルが数多く存在します。
しかし、コンビのデイトナはまだ価格が上がり切っていません。
つまり、ほかのモデルに比べて安く購入しやすいということ。
ただし、コンビでも正規店での販売が終了しており、中古でしか手に入らないモデルに関しては定価よりも高くなっているケースもあります。
もし、正規店に販売されていれば定価で購入できるため、
よりお得に入手することが可能です。

 

資産価値が高まる可能性がある

ロレックスのコンビの魅力には、「資産価値が高まる可能性がある」という点も挙げられます。
前述したように、正規店で販売されておらず、かつ需要が高いコンビに関しては中古市場価格が高騰します。
売却した際に高額で買取してもらえるので、ロレックスのコンビは資産として保有できるのです。
また、コンビの資産価値が高まる理由は時計の需要だけではありません。
金を素材にしているコンビは、金の価格が上昇し続けるとそれに伴い素材価値も高まります。
そのため、金素材のコンビは資産価値が高まる可能性があります。

もし、そういった不要なロレックスがお手元にある場合、ぜひMARUKAにご相談ください。
MARUKAではロレックスの買取強化を行っております。
また、LINE査定でも大まかな買取価格を算出させていただきますので、ぜひご利用ください。


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ロレックスのコンビがとくに似合う年齢

ロレックスのコンビがとくに似合う年齢は、35歳以上です。
デザインによっては20代でももちろん似合いますが、コンビは落ち着いた高級感があります。
20代だと、ファッションと時計のデザインによってバランスが合わない場合もあるため、コンビは比較的落ち着いたファッションを好む35歳以上の方が似合いやすいといわれています。


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ロレックスのコンビの利用シーン

ロレックスのコンビは、デザインによって利用シーンが異なります。
たとえば、ゴージャス感溢れるデザインの場合はスーツ姿にマッチするため、ビジネスシーンにも着用可能です。
ただし、仕事上派手なアクセサリーがNGの職場では、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめです。
プライベートであれば、ファッションとのバランスを考慮することにより、どのようなデザインでも着用できます。
なかでも注意しなければならないのが、フォーマルシーンです。
フォーマルな場では、キラキラ光るアクセサリーはマナー違反とされています。
コンビは金を使用しているため、フォーマルシーンでは着用を控えるのが無難です。


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ロレックスのコンビの定価

では、ロレックスのコンビの定価はいくらなのでしょうか。
おおよその買取金額もあわせて代表的なコンビモデルを3つご紹介します。
まず、ロレックスの「デイトナ 116500LN 白」の定価は、2021年11月時点で1,457,500円です。
そして、売却すると買取額は4,000,000円近くになる場合があります。
続いて、ロレックスの「GMTマスター 126710 BLRO」の定価は、2021年11月の時点で1,072,500円。
これを、買取に出すと価格は2,000,000円近くになります。
最後に、生産が終了したロレックスの
「サブマリーナ 116610LV」の定価は、987,800円。

買取価格は2,000,000円近くになる場合があります。
なお、上記の買取価格は時計の状態や売却先によって異なります。
必ずしもこの金額で買取してもらえるというわけではないので、あくまで参考程度に留めておきましょう。


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ロレックスのコンビの最新人気モデル

デイトジャスト 16233G

ここでは、ロレックスのコンビの最新人気モデルを3つご紹介します。

デイトナ

デイトナは、1963年に誕生したスポーツウォッチです。
ロレックスの人気がもっとも高まった1990年代にデイトナ人気も過熱したといわれており、今もなお変わらず多くの方々に愛され続けているモデルです。
そんなデイトナのなかでも昨今人気を集めているのが、「Ref.116515LN」。
エバーローズゴールドとブラックを組み合わせたデザインで、流通が少なく現在はプレミア価格となっています。

 

デイトジャスト

デイトジャストは、1945年に誕生したドレスウォッチです。
防水性に優れており、雨や汗で壊れてしまう心配がないという特徴があります。
また、自動巻なので手動でゼンマイを巻き上げる必要がないのも魅力を集めた理由のひとつとして挙げられます。
そんなデイトジャストは、スポーツウォッチに比べると価格の高騰は緩やかです。
スポーツウォッチは一気に相場が上がることもあれば、反対に下がってしまうこともあります。
しかし、ドレスウォッチのデイトジャストは相場の上昇が緩やかでありつつも、下がることがほとんどありません。
そのため、デイトジャストは現在「資産価値が高まる可能性のある時計」として注目を集めています。
デイトジャストのなかでも注目を集めているのが、2018年に発売された「デイトジャスト36 126233」です。
大幅に定価を超えてはいないものの、需要は高まってきています。

 

サブマリーナデイト

サブマリーナデイトは、1965年に誕生した日付機能付きのダイバーズウォッチです。
洋上だけでなく水中でも使用できるため、ダイバーにとくに人気が高いモデルです。
また、サブマリーナデイトは圧倒的な堅牢性を誇ります。
時計を普段使いしていても傷付いたり壊れたりしにくいので、
長年愛用し続けることが可能です。
そんなサブマリーナデイトのなかでも人気を集めているのが、2020年に発売された「126613LN」です。
大幅に定価を超えてはいないものの、需要は高まってきています。

ロレックスのコンビに関するよくある質問

ロレックスのコンビ

以下では、ロレックスのコンビに関するよくある質問を2つピックアップし、ご紹介します。

 

ロレックスのコンビにはダイヤモンドを使用したものはある?

ロレックスのコンビには、ダイヤモンドを使用した時計もあります。
たとえば、「デイトジャスト 16233G」は時計の数字の代わりにダイヤモンドが全部で10個セッティングされています。

 

ロレックスのコンビにはレディースもある?

ロレックスのコンビには、レディースもあります。
たとえば、ステンレスとイエローゴールドの「デイトジャスト 69173NR」
文字盤にはホワイトシェルを使用しており、
シンプルながらも高級感溢れるデザインが特徴です。


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ロレックスのコンビを高く売るなら
MARUKA(マルカ)がおすすめ

ロレックスのコンビは1930年代初頭に誕生し、今も数々のデザインが販売されています。
そんなコンビは「ダサい」というイメージがありますが、決してそんなことはありません。
30代以降の方から人気を博しており、20代でもコンビを選ぶ方も少なくないのです。
ロレックスのコンビを所有していて「新しいモデルを購入したい」と考えている方は、買取に出すのがおすすめです。
時計の状態やモデルにもよりますが、定価よりも高くで売却できる可能性があります。
なお、MARUKA(マルカ)ではロレックスのコンビを高額で買取しています。
ロレックスに詳しい専門の査定士がお客さまの大切な時計を査定し、適正価格で買取いたします。
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