ロレックスのベルト調整は自分で対応できる!その方法をわかりやすくご紹介

腕時計をしばらく使用していると、ベルトがきつくなってきたり、緩くなってきたりすることがあります。
そのままだと着け心地の悪さを感じてしまうので、ベルトを調整しなければなりません。
世界的に人気のあるロレックスは、自分でベルト調整を行えるため、少しでもキツい・緩いと感じたらすぐに調整できます。
そこで今回は、ロレックスのベルト調整方法についてご紹介します。
また、ロレックスの買取事情についてもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

 

目次

キツい・緩いがサイン!
腕時計のベルト調整が必要なケース

腕時計をつけた際に「キツい」と感じたら、それはベルト調整が必要なサインです。
長年使用していると腕時計に経年劣化が起こり、また体型の変化も相まってベルトのサイズが合わなくなってしまうことがあります。
そのままの状態で使用し続けると手首が締め付けられ、血流が悪くなってしまうことも
快適な着け心地を取り戻すためにも、そして健康面に影響を及ぼさないためにも、キツいと感じたらすぐにベルトを調整しましょう。
このほか、腕時計をつけた際に「緩い」と感じた際もベルト調整が必要です。
ベルトが緩いままだと腕からスッと抜け落ちしまい、腕時計が破損してしまう恐れがあります。
とくにロレックスのようなブランドものだと、修理費用が高額になってしまう可能性もあるため、ベルトを調整して緩みを改善することが大切です。


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ロレックス編!
自らベルト調整を行う方法

ロレックスの腕時計は自分でベルト調整が行えるため、「キツい」「緩い」と感じたらすぐに対処できます。
ただし、イージーリンクの有無によってベルト調整の方法が変わるため、所有している腕時計がどのタイプか、あらかじめ確認しておく必要があります。

 

イージーリンクがある場合

ロレックスの現行モデルには、ベルト調整機能の「イージーリンク」がついています。
特別な工具は必要なく、イージーリンクを操作するだけで手軽にベルトを調整できます。
調整方法としては、まずベルトを持ち上げてロックを解除します。
そのあと、折り畳み式のイージーリンクを伸ばして、再びロックすれば完了です。
たったこれだけの操作で、ベルトを約5mm伸ばせます。
なお、ベルトを短くしたい場合はイージーリンクが伸びている可能性があるので、ロックを外して折り畳めばOKです。

 

イージーリンクがない場合

ロレックスの旧式モデルにはイージーリンクがついていないので、現行モデルとは異なる方法でベルトを調整します。
マイナスドライバーや爪楊枝など、先端の尖ったものが必要になるので、あらかじめ用意しておいてください。
まず、時計を腕につけるための留め金である「クラスプ」を固定します。
次に、マイナスドライバーや爪楊枝でバネ棒の頭を押し込んで外します。
このときバネやベルトを傷つけてしまわないよう、優しく丁寧に行うのがポイントです。
最後に、自分の腕のサイズに合う穴までバネ棒を移動させれば、ベルト調整は完了です。
ここまでの工程を左右ともに行うことで、自分の腕に合ったサイズにベルトを調整できます。


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忙しくて時間がない!
腕時計のベルト調整をプロに依頼しよう

多忙により自分でベルト調整を行う時間がない場合は、プロに依頼するのもひとつの方法です。
店舗でロレックスのベルト調整をしていることもあるので、気軽に手直しを依頼することが可能です。
とはいえ、「具体的にどこへ依頼してよいのかわからない」という方もいるかもしれません。
以下で、ロレックスのベルト調整を依頼できる店舗をご紹介します。
代表的な店舗には「ロレックスの正規販売店」があげられます。
日本国内に数多くあるうえに、無料でベルト調整を行ってくれるので、手間・負担なく心地よい着け心地を取り戻せます。
また、ロレックスに関する専門知識を有したスタッフが在籍しているため、心置きなく依頼することが可能です。
このほか、「腕時計を買った店舗」でもベルト調整をしてもらえます。
この場合は、その店舗で腕時計を購入した証明として領収書または保証書を持参する必要があります。
忘れてしまうと対応してもらえなかったり、費用が発生したりすることがあるので、必ず持っていきましょう。
上述した店舗以外には「時計店」「家電量販店の時計コーナー」もあります。
ベルトの調整費用は店舗によって異なりますが、だいたい500円〜1,000円前後で対応してもらえることがほとんどです。
自分で調整する時間が取れない場合は、積極的に利用してみてください。


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ベルト調整の必要なし!
もし不要なら買取に出すのもアリ

ベルト調整をするまでもなく、ロレックスの腕時計を不要としているのであれば、買取に出してみてはいかがでしょうか。
ロレックスの腕時計は実用性や機能性、デザイン性を兼ね備えているため人気が高く、多くの人に愛されています。
そのため、一昔前のものであったり機能性に多少問題があったりしても、高額で買い取ってもらえる可能性があります。
ロレックスの腕時計を1円でも高く売却するには、コツを押さえておく必要があります。
1つ目は「付属品を揃える」という点です。
たとえば、腕時計が収納されていた箱は、買取価格に影響する大切なアイテムになります。
あるのとないのでは、5,000円〜10,000円ほどの差が出てしまうことも。
そのため、箱は捨てずに取っておいて、売却時に付属品としてセットにすることをおすすめします。
このほか、ロレックスを売却する際は保証書も欠かせません。
ロレックスの腕時計が本物であることを証明できるので、ない場合に比べて買取価格が10,000円〜20,000円ほどアップする可能性があります。
2つ目は「オーバーホールの証明書をセットにすること」です。
ロレックスの腕時計に対し、オーバーホールを行っている場合は、証明書も一緒に出すことで買取価格がアップすることがあります。
というのも、この証明書は時計内部がきれいな状態であることを示すものになるので、評価がグッと高まり結果として高額買取につながりやすくなるのです。
ただし、高額買取が見込めるからといって、売却前にオーバーホールを行うのはあまり望ましくありません。
なぜなら、オーバーホールは決して安価ではないので、場合によっては売却金額で元を取れず損をしてしまう可能性があるためです。
「状態がきれい=高額買取」という方程式には変わりないので、オーバーホールをしていない場合は、自分でできる範囲でお手入れするのがおすすめです。
腕時計の外側部分であれば、
専用のクリーナーで磨くだけでもきれいな状態に仕上げられます。
3つ目は「売却するタイミングに注意する」という点です。
買取業者によっては腕時計の買取強化を謳っていることもあり、そのタイミングで売却すれば高額買取につながる可能性があります。
また、ボーナスが出る夏や冬に、ロレックスをはじめとするブランドの腕時計を購入する方は少なくありません。
そのため、全体的な需要が高くなる夏や冬の時期に売却するのもひとつのコツといえます。


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ロレックスの買取なら
MARUKA(マルカ)がおすすめ

ロレックスの腕時計にはイージーリンクがあるので、誰でも簡単にベルト調整ができます。
もしイージーリンクがなくても、
バネ棒を移動させるだけで簡単にベルトのサイズを変更できます。
もし、ロレックスの腕時計をつけた際に、「キツい」「緩い」と感じたら、ぜひ今回ご紹介した方法でベルト調整を行ってみてください。
なお、ベルト調整をするまでもなく、ロレックスの腕時計を不要だと感じているのであれば、買取に出すのがおすすめです。
付属品を揃えたり状態をきれいにしたりすれば、
思いのほか高額で買い取ってもらえることも。
臨時収入を得られれば、ロレックスの新しいモデルを購入する際の費用の足しにすることもできるので、ぜひご検討ください。
MARUKAには、豊富な専門知識を有した査定士が在籍しています。
お客さまの大切なロレックスの腕時計が現在どのくらいの価格になるのか、といった査定のみにも対応しているので、売却初心者の方もお気軽にご利用いただけます。
さらに、MARUKAでは故障している腕時計も買取対象としています。
「いらない腕時計の処分に困っている」という方は、この機会にどうぞMARUKAをご利用ください。

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