ブランド品は、身に着けたり持ったりするだけで幸せな気持ちになれます。
とくにハイブランドのアイテムは、世の女性の憧れ。
実際に「ハイブランドのバッグがほしい」「記念にハイブランドのアイテムを購入したい」とお考えの方もいるのではないでしょうか?
そこで今回はハイブランドの定義とともに、女性人気の高い7つのハイブランドをご紹介します。
さらに、不要なブランド品を売却する際に押さえておきたい「買取査定のチェック項目」についてもご紹介しています。
手持ちのブランド品を売却して、ワンランク上のハイブランドを手に入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
そもそもハイブランドって何?
その定義とは
まず「ハイブランド」に明確な定義はありません。
一般的には富裕層をターゲットにしたブランドのことを指しますが、昨今は一定の基準をクリアした品質・価格をキープしているブランドも「ハイブランド」と呼ぶようになりました。
そのため、ハイブランドの定義は非常に曖昧であり、断言することはできないのです。
ハイブランドが展開しているアイテムは、どれも高級・高品質であるとともに高いファッション性を兼ね備えています。
これは、素材に人一倍こだわり、その素材を使って職人が丁寧にアイテムを製造しているためです。
そのなかで、それぞれのハイブランドが唯一無二のスタイルを確立しています。
なお、ハイブランドの「ハイ」には「高価」「高級」「上流階級向け」といった意味が含まれています。
言葉の意味からも、いかに高級で高価なのかが伺えます。
世の女性の憧れの的!
人気のハイブランド7選
ここでは、エルメスやルイ・ヴィトンをはじめとする「女性人気の高いハイブランド」を7つご紹介します。
1.HERMES(エルメス)
「エルメス」は、1837年にパリで馬具工房として誕生したブランドです。
創業当初は、馬の鞍(くら)を入れるためのバッグを製作していましたが、そのバッグが旅行の際にも使用されていたことや馬具産業の衰退も相まって、バッグをはじめとする革製品の販売へも事業を展開。
そこからより多くの老若男女に支持されるようになり、ハイブランドへと成長を遂げました。
そんなエルメスの象徴ともいえるのが「ケリー」や「バーキン」です。
ケリーは、自立できる台形型のフォルムが特徴的。
落ち着いたカラーが多く、ビジネスシーンはもちろん、フォーマルシーンでも活躍します。
バーキンは、収納力に優れているのが魅力です。
ハンドルが2本ついており、重さにも耐えられる作りとなっています。
2.LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
フランスにて、1854年に誕生した「ルイ・ヴィトン」。
もともとは旅行用トランクを専門として販売しており、軽量で防水性の高いトランクは瞬く間に人気を博しました。
同時に模倣品が増えたため、その対策としてダミエ柄やモノグラム柄が誕生したといわれています。
ルイ・ヴィトンのアイテムは、どれも丈夫な作りをしています。
その理由は、革ではなく「ポリ塩化ビニール」を素材として使用しているため。
柔らかくも耐久性があり、撥水性も兼ね備えています。
そんなルイ・ヴィトンの人気アイテムは、やはりバッグ。
とくに高い支持を得ている「ネヴァーフル」シリーズは、「決していっぱいにならない」という意味が込められており、まさに収納力が魅力です。
3サイズあり、一番大きいものは小旅行の際などに活躍します。
3.CHANEL(シャネル)
「シャネル」は、1910年に帽子専門店として誕生したブランドです。
「女性服の開放」をコンセプトに、機能性と着やすさを重視したオートクチュールを展開。そこで高い評価を受け、ハイブランドへと発展しました。
そんなシャネルで絶大な人気を誇るのは「ココハンドル」。
ハンドバッグに肩掛け用のチェーンがあしらわれた2WAY仕様で、店頭に並べば即完売の入手困難なバッグです。
ブラックやベージュ、ピンク、レッドなどが揃っており、カラーバリエーションもとても豊富。
フォーマルシーンでも使用できる気品あふれるデザインとなっています。
4.DIOR(ディオール)
「ディオール」は、1946年にデザイナーのクリスチャン・ディオール氏が創業したブランドです。
創業翌年の1947年には、デビューコレクションを開催。
その際に発表した「コロールライン(ゆったりをした肩に細く絞ったウエスト、ペチコートで膨らませたフレアスカートが特徴的なシルエット)」は、ファッション業界に衝撃を与えるとともに、ハイブランドへ成長するきっかけとなりました。
そんなクリスチャン・ディオールの代表的なバッグは、ダイアナ妃も愛用していた「レディディオール」。
ハンドル部分にあしらわれた「D」「i」「o」「r」のモチーフがハイブランドならではの存在感を演出しています。
5.Chloé(クロエ)
1952年にフランスのパリで誕生した「クロエ」。
オートクチュールが主流だった時代に、「ラグジュアリー・プレタポルテ(贅沢な既製服)」をコンセプトにして高級生地を使った既製服を販売したことで人気を博しました。
クロエのアイテムの特徴は、シンプルながらも洗練されたデザイン。
たとえば、上質なレザー素材を使ったバッグには、ワンポイントのアクセントやロゴだけがあしらわれており、素材の美しさと高級感を存分に引き出しています。
数あるクロエのバッグの中でも、ブランドを代表するのが「パディントン」。
素材に山羊の革やカーフ革を使用することで、とてもなめらかな触り心地を実現しています。
カデナ(南京錠)がワンポイントとなり、シンプルな佇まいのパディントンに高級感をもたらします。
6.Tiffany & Co.(ティファニー)
「ティファニー」は、1837年にニューヨークで創業したブランドです。
創業当初は、主に文房具や装飾品を取り扱っていましたが、11年後の1848年に開始した宝石事業が大成功し、宝石商として名を馳せました。
婚約指輪や結婚指輪など、女性へ贈るプレゼントの定番となったティファニーのジュエリー。
とくに人気なのは、一粒のダイヤモンドが煌びやかな輝きを放つティファニーの代表作「バイザヤードネックレス」です。
ダイヤモンドが際立つよう設計されたデザインになっているので、胸元をいつも以上に輝かせられます。
なお、バイザヤードネックレスには「身に着けると恋が叶う」という素敵なジンクスもあるそうです。
7.PRADA(プラダ)
「プラダ」は、1913年にイタリアのミラノで創業したブランドです。
高級な素材を使用して、上品なデザインのアイテムを次々と発表していたことから、プラダの製品はイタリア王室の御用達となり、名実ともに人気のハイブランドへと発展していきました。
そんなプラダのアイテムの特徴は、使い勝手の良さです。
シリーズによってレザーやデニム、ナイロンなど、素材を使い分けているので、ビジネスやプライベート、すべてのシーンに当てはまります。
たとえば、上質なレザーで作られている「ガレリア」は、パーティシーンにぴったりな高級感の漂う人気シリーズです。
丸みを帯びたフォルムが特徴的な「カナパ」は、デニムを使用しておりカジュアルシーンに最適なシリーズとなっています。
不要なブランド品を売却!
査定時のチェック項目とは
不要になったブランド品は、自宅で保管しておくよりも売却したほうが臨時収入も入るのでお得です。
以下でご紹介する「買取専門店における買取査定のチェック項目」を押さえておけば、高額買取が期待できます。
ブランド品の人気度・需要
ブランド品を売却するタイミングを間違えてしまうと、買取額が低くなったり、買取不可と判断されたりする可能性があります。
人気度や需要によってブランド品の買取額は左右するので、買取に出すタイミングを見計らうことはとても大切なのです。
たとえば、流行のデザインであったり、需要が安定しているブランド品だったりする場合は、高額買取が期待できます。
ただし、ブランド品はシーズンごとに新作が発表されるため、売却するなら早めに決断することが大切です。
発売から2年を経過したブランド品は需要が下がる傾向にあるため、目安としては2年以内に売却することをおすすめします。
とはいえ、発売から2年以内のブランド品であっても、あまりに個性的なデザインの場合は買取額が低くなることもあります。
その理由は、買い手がつきにくくなる可能性があるためです。
ただし、コアなファンがいたりある程度の需要が見受けられたりした場合は、相場に応じて買い取ってもらえることもあるので、まずは査定に出してみましょう。
ブランド品の状態
大切に使っていたブランド品でも、傷や汚れは必ずついてしまいます。
その状態のまま査定に出すと、買取額が低くなってしまうかもしれません。
また、あまりにもひどい状態だと、買取不可と判断される可能性もあります。
そのため、ブランド品を売却する際はあらかじめ状態を確認することが大切です。
そのうえで、もし状態がよくなければお手入れをして、目立つ汚れやにおいを取り除いくことをおすすめします。
お手入れの方法はアイテムにもよりますが、基本的には柔らかい布やブラシで軽く擦るだけでOKです。
においに関しては、アイテムを風通しのよい場所で1日ほど干しておけば取り除けます。
しかし、いくらお手入れをしても取れない頑固な汚れがついてしまっている場合もあるかもしれません。
買取専門店によっては、販路を海外にまで広げて買い手をつきやすくしているところもあります。
そういった買取専門店を選べば、状態の良し悪しに関わらず取引してもらえる可能性があるので、合わせて覚えておきましょう。
付属品の有無
ギャランティカードは、「正規のルートで購入された本物」であることを証明するものです。
ギャランティカードの有無は買取額に直結するため、手元にあればブランド品とセットで査定に出すようにしましょう。
アクセサリー類の場合は、鑑定書や保証書がついてきます。
これらもアイテムの品質を保証するものになるので、同様にセットで査定に出すことをおすすめします。
ブランド品の買取なら
MARUKA(マルカ)がおすすめ
長い間、世界中で愛され続けてきたハイブランド。
なかでも今回ご紹介した7つのハイブランドは、どれも女性人気が高いブランドばかりです。
ハイブランドのアイテムの購入を検討されている方は、今回ご紹介したブランドの中からお気に入りのアイテムを探してみてはいかがでしょうか?
高価買取専門店のMARUKAは、ブランド品の買取に力を注いでいます。
不要になったブランド品をお持ちの方は、ぜひ一度MARUKAにお問い合わせください。