英国王室が認めた3大レザーブランド 買取

(本記事はMARUKA総合ブログ(アメブロ)2015年9月5日の記事の転載です)

どうも西野です。
以前ロイヤルハウスホールド(ウイスキー)で英国御用達か否かを書きましたが今回は英国御用達レザーブランドを紹介致します

ホワイトハウスコックス
エッティンガー
グレンロイヤル

ご存知の方も多いかと思われます 雑誌でもよく取り上げられています

英国御三家のレザーブランドとして有名です。全てロイヤルワラントを獲得しております。
※ロイヤルワラントとは英国王室御用達の称号を得ている証・紋章のこと

目次

ホワイトハウスコックス Whitehouse Cox

1875年創業の老舗レザーブランド。
創業以来高品質な馬具や鞄・財布など
様々なレザー製品を作り続けている。
歴史の長さはあのブルガリをも超え、
130年以上の歴史を持つことから
信頼がおけるブランドである。

耐久性の強いブライドルレザーを使用し、
長年使い続けられることと、経年、使用状況により
レザーアイテムとしての醍醐味

「自分色に染まっていく」というのが魅力なのかなと思われます。

 エッティンガー ETTINGER

1934年創業のイギリスロンドン発の
レザーブランド、エッティンガー。
紳士の国であるイギリス王室が認めるほどの
品の良さと洗練されたカラーデザイン。
最近よく他のブランドで見るツートンカラーの財布。
そのツートンカラーは
エッティンガーが世界で一番最初に採用したと言われています。
上質でシンプル、そしてお洒落なカラーリングが
王室から評価を得ている理由なのですね。

そしてもう一つ、スーツに合うということです。
無駄を極限まで省き、尚且つ丈夫。
内ポケットに入れてもスーツのラインを決して邪魔はしない。
さすがはスーツ発祥の国のブランドと言えます。

グレンロイヤル GLENROYAL

1979年にスコットランドで設立されたブランド。
このブランドの特徴はなんといっても
極上の最高ランクの
ブライドルレザーを使用しているということ。
ブライドルレザーとはロウをたっぷりと革に染み込ませ
耐久性をアップさせたものである。
グレンロイヤルの革にはよく白い粉が付着しています。
これは染み込んだロウが浮き出たもので
「本物のブライドルレザーの証」と言われています。

先ほどのホワイトハウスコックスとの違いは、
ブライドルレザー以外の革は使用しないということです。
一途な本物にこだわったブランドである。

いかがでしたでしょうか。

それぞれこだわり、特徴があり「本物」と認められたものだけが
英国王室御用達になっているのですね。ロイヤルワラントは5年に一度更新・審査がある厳しいものです。それを授かるということは名誉であり、大変信頼を得ているということです。

上記三ブランドは高品質かつリーズナブルでブランドネームに囚われない本物のブランド。全国の百貨店やセレクトショップ
(トゥモローランド・ビームス・エディフィス等)にあります。

まだまだ英国御用達・ロイヤルワラントを授かっているブランドは
沢山ありますが今日はこのへんで
もちろんマルカでも高価買取致しております~

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