エルメス(HERMES)代表的な素材「ボックスカーフ(Box Calf)」

エルメス(HERMES)は創業1837年の歴史ある高級メゾンであり、元々は馬具工房であったということはご存知の方も多いのではないでしょうか?

現在は皮革製品で有名なエルメス(HERMES)ですが、かつては王族や貴族に愛されていたハイエンドなブランドであります。皮革製品で有名なエルメス(HERMES)はバーキン(Birkin)やケリー(Kelly)、ボリード(Bolide)などの有名なバッグを数多く生み出し世界中のセレブや女性の憧れのブランドとなっております。ファッション業界のリーディングブランドであるエルメス(HERMES)の製品は高級レザーを扱っているだけあって製品は一級品であります。

今回はそんなエルメス(HERMES)の代表的な素材についてご紹介しようかと思います。紹介させて頂きます素材は“ボックスカーフ(Box Calf)”という素材であります。ボックスカーフは牛革の頂点に君臨するといってもいいほどの素材であります。カジュアルな装いというよりはどちらかというとフォーマルな装いに適している素材であります。

エルメス(HERMES)にはほとんどの製品に牛革が使用されておりますが牛の成長、性別で名前が変わるのは知っている人も少ないと思います。生まれて3カ月から6カ月の子供の雄牛の革がボックスカーフと呼ばれます。なめし液といって製品にとって不要なタンパク質や脂肪を取り除く液体があるのですが、その液に浸す時間を短くすることでボックスカーフ独特の高級感あるツヤ、そして質感のあるしっかりとした硬さが生まれるのであります。ボックスカーフの名前の由来というのはイギリスの靴職人であるジョセフ・ボックスに由来しているそうです。

ボックスカーフは持った者にしかわからない独特の重量感や艶があり高級感がございます。それ故に持った時には非常にエレガントな印象を与えてくれます。また、ボックスカーフは丈夫な点も人気の理由の一つであります。エルメス(HERMES)のボックスカーフのアイテムの中で特に人気なのはケリーではないでしょうか。ケリーは日本人にも持ちやすくボックスカーフといった素材は和装にもピッタリであります。他にもバーキンやベアンなどのアイテムにも使用されております。カラーバリュエーションも豊富で特にシックな黒やダークカラーのショコラなどは好まれるカラーであります。どうでしたか?ボックスカーフの魅力を少しはわかって頂けましたでしょうか?エルメスの数ある素材の中でも高級感あるボックスカーフは日頃のコーディネートのイメージをググッとエレガントにしてくれる素材なのです。

マルカではボックスカーフの素材を使用したバッグや財布といったアイテムを高価買取しております。エルメスの買取実績が豊富なマルカでは王道のバーキンやケリーはじめ多くのアイテムの取り扱いがございますので是非マルカにお持ち頂ければ高価買取させて頂きます。京都の老舗質屋を母体にもつMARUKAは創業当時から変わらぬスタンスでお客様を“おもてなし”させて頂いております。京都・大阪・東京と全国の中心部に店舗がございますのでお近くの方は是非マルカをご利用下さいませ。
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