エルメス(HERMES)というブランドネームを一度は耳にしたことある方がほとんどかと思います。
エルメス(HERMES)の創業は1837年であり、現在に至るまで数多くの貴族や王族に愛され続けたブランドであります。
現在は世界中のセレブは勿論のこと女性が一度手にしてみたい憧れのブランドとなっております。
馬具工房として創業したエルメス(HERMES)の製品は熟練した職人によって一つ一つ丁寧に仕上げられております。
高い技術によって作られるエルメスの製品はまさに芸術品といっても過言ではないです。
そんなエルメス(HERMES)の製品に欠かせないのが革です。
エルメス(HERMES)が選びに選んだ最高品質の素材の中から今回は“ヴォー・ガリバー(Veau Gulliver)”という高級素材をご紹介しようと思います。
ヴォー・ガリバーの特徴ですが、質感はどちらかというとしっとりとしており、素材自体は非常に柔らかいように感じます。
くったりとしたその素材からは手に持った時の心地の良さなどを感じて頂けます。
では、ヴォー・ガリバーはなんの素材でできているかという点ですが、ヴォー・ガリバーは雄の仔牛のレザーであります。
きめ細やかな雄の仔牛のレザーはかつて“ムー”と呼ばれた素材であります。
また、ヴォー・ガリバーの特徴は他にもあります。
程よい光沢感や発色性にも優れておりますのでカラーでの製品展開も適しているのです。
ヴォー・ガリバーは現在エルメスの素材の中では廃盤となっておりますが、その後継素材としてバーキンやケリーといった代表的なバッグに取り入れられているヴォー・スイフトであります。
ヴォー・ガリバーの素材でのラインナップは主に後継素材のヴォー・スイフトにもありますように王道のバーキンやケリー、また少しお出かけのシーンなどに活躍するプリュムなどで展開されております。
また、2000年に登場した可愛らしいケリードールというアイテムにもヴォー・ガリバーが用いられております。
先ほども記述しておりますが、ヴォー・ガリバーはカラーに適しておりますので定番のブラックからエレガントな印象のショコラ、エルメスカラーともいわれておりますオレンジ系のビビットカラーも人気であります。
どうですか?
ヴォー・ガリバーの魅力に少しは関心頂けたかと思います。
登場以来根強い人気の理由には上記のような素材の特徴があり、使用されるアイテムに高級感や上品さといった印象を持たせてくれるのです。
あらゆるエルメス(HERMES)のアイテムを使いやすい物にしてくれる素材こそがヴォー・ガリバーなのです。
MARUKA(マルカ)では、ヴォー・ガリバーの製品を使用したエルメス(HERMES)のアイテムも高価買取しております。
非常にエルメスの買取実績が多いマルカは相場を完璧に把握し、お客様のお品物を一円でも高く買取させて頂く努力を惜しみません。
マルカの店舗は全国の方に利用して頂きたく思い京都発祥ではありますが、大阪や東京、横浜といった中心部に店舗を展開しております。
また、店舗が近くにないというお客様にもマルカを利用して頂けるような出張買取・宅配買取といったお客様のニーズに合った買取方法を選んで頂ける点もマルカの魅力の一つです。
是非、一度お近くのマルカに足をお運びくださいませ。
MARUKAは現在京都・東京・大阪・横浜で展開しております。
東京の銀座本店は銀座エルメス(HERMES)から一番近い買取店で、晴海通りの並木通り口交差点のマツモトキヨシの6階にあります。