ルイヴィトンの廃盤バッグの種類と価値が高まっている理由をご紹介

昨今、廃盤になったルイヴィトンのバッグの価値が高まっているということをご存知でしょうか。
なかでもとくに小ぶりサイズのバッグが人気を集めており、中古市場では高値で取引されています。
そこで今回は廃盤になったルイヴィトンのバッグの種類をはじめ、小ぶりサイズのバッグが人気の理由、
廃盤バッグの価値が高い理由を紹介
しますので、ぜひチェックしてみてください。

目次

どんな種類がある?
廃盤になったルイヴィトンのバッグ

ルイヴィトンは1854年創業の老舗ブランドです。
長きに渡りさまざまなコレクションを製造してきたからこそ、廃盤になったバッグも数多くあります。
そこで、廃盤になった人気のルイヴィトンのバッグを7つピックアップしてご紹介します。

パピヨン30 M51385

パピヨン30 M51385は、1960年代に登場したボストンバッグです。
現行モデル(M40711)も販売されていますが、廃盤になったパピヨン30のほうがショルダーの長さが短くなっています。
また、同じ形のポーチが付いているのでちょっとした小物入れとして最適です。
ただし、中古市場に出回っているパピヨン30 M51385にはポーチが付いていないこともあるので、その点は留意しましょう。

モンスリGM M51135

モンスリGM M51135は、1990年代に大流行したバックパックです。
A4サイズの雑誌や書類などを収納でき、バッグフロントにはファスナーポケットが付いているのでスマホや定期などを入れられます。
さらに、モンスリGMには3つのサイズがあり、ミニモンスリは小ぶりなのでちょっとしたお出かけのときに最適です。

アマゾン M45236

アマゾン M45236は1974年に誕生し、
2014年頃に廃盤になったミニショルダーバッグです。

サイズが小ぶりでありながらも収納力が高く、バッグフロントにファスナーポケットが付いているのでスマホが収納できます。

トロカデロ M51274

トロカデロ M51274は、2014年に廃盤になったミニショルダーバッグです。
ショルダーストラップにはヌメ革が使われており、使用することで色の変化を楽しめます。
しかし、ヌメ革は日焼けや水などによって色ムラが出ることもあり、状態次第で価格が大きく異なるため売買の際は注意が必要です。

ソローニュ M42250

ソローニュ M42250は、2015年に廃盤になったミニショルダーバッグです。
フラップ開閉式となっており、縁にはヌメ革が使用されています。
廃盤になって数年経過しているので、ヌメ革部分も含め状態のよいものは価値が高くレアアイテムとして取り扱われています。

ブロワ M51221

ブロワ M51221は、丸いフォルムが特徴的なショルダーバッグです。
サイズ感がちょうどよく、
スマホや化粧ポーチ、財布が収納できるので日常使いに使用できます。

ジェロニモス N51994

ジェロニモス N51994は、2000年前半に発売され大流行し2018年に廃盤になったクロスボディバッグです。
2000年〜2018年の間に3回マイナーチェンジがおこなわれており、外観自体は大きく変わりません。
たとえば、初期はベルト部分に金具が付いており、ファスナーがWファスナーです。
一方で、最終モデルに関してはベルト部分の金具がなくなり、ファスナーがシングルとなっています。
とくに需要が高いのが最終モデルになっており、中古市場では高値で取引されています。

小ぶりサイズのバッグの価値が
高まっている理由とは

昨今は、廃盤になったルイヴィトンのバッグでも小ぶりサイズが人気で価値が高まってきています。
その理由には、主に「キャッシュレス時代」「軽くて持ち運びに便利」「2way使いできる」といったことが挙げられます。

キャッシュレス時代

今はキャッシュレス決済を導入している店舗が増えており、現金を持ち歩かずとも買い物を済ませることが可能です。
それに伴い、お札を曲げずに入れられる長財布から小さめの財布に切り替える方が増えています。
また、スマートフォンがあれば支払いを済ませることもできるので「そもそも財布を持たない」という方もいるでしょう。
ポイントカードの管理もスマホでできる店舗が増えているので、結果的に外出時の荷物がほとんどないのです。
そのため、バッグも大きめのものよりも小ぶりサイズが人気を集めているのだといえます。

軽くて持ち運びに便利

バッグを購入する際、重さを気にする方は少なくありません。
大きめのバッグは荷物がたくさん入りますが、その分重くなってしまいます。
その点、小ぶりサイズのバッグは軽いので持ち運びが楽になり、長時間肩にかけていても痛くなったり疲れたりすることがほとんどないのです。
また、サイズが小さいと置き場所に困らない、人が多いところで邪魔にならないというメリットもあります。
こうした点から、「バッグは小さいほうがよい」という方が多く、人気を博しているのだと考えられます。

2way使いできるものが多い

小ぶりサイズのバッグは
ショルダーストラップ付きのものが多いので、2way使いが可能です。
たとえば、ハンドバッグにして使うだけでなくショルダーストラップを使用すれば斜め掛けや肩掛けができるので、ファッションや気分に合わせて持ち方を変えられます。
そのため、おしゃれを楽しみたい方を中心に人気が高まっています。

併せて押さえておこう!
廃盤バッグの価値が高い理由

廃盤になったルイヴィトンのバッグは、なぜ価値が高いのかご存知でしょうか。
以下では、その主な理由を3つご紹介します。

手に入りにくい

廃盤になったバッグは製造されることがありません。
そのため、同じ商品が新しく出てくることはなく、中古でしか購入できないのです。
また、手に入りにくいというレアな存在から求める方が多いので供給量が追いつかず、自然に価値が高まっているのです。

ヴィンテージ需要が高まっている

ヴィンテージとは、2000年以前に製造された製品のことを指します。
現行モデルよりもリーズナブルな価格で購入でき、その時代のトレンドが取り入れられていることで人気を集めています。
廃盤になったルイヴィトンのバッグにも製造当時の風潮がデザインされているので、現在にはないデザイン性が魅力です。
そのため、廃盤になったバッグにしかない魅力を求める方が多く、中古市場では高額で取引されています。

人気ブランドは価値が下がりづらい

ルイヴィトンは日本国内のみならず、世界的に人気を集めているブランドです。
仮に日本国内でルイヴィトンの人気が下がったとしても海外での需要がなくなるわけではありません。
そのため、人気ブランドは価値が下がりにくく、とくに廃盤になったバッグは製造されることがないという点で高額取引が行えるのです。

売却するなら昔のモデルも高額買取できる
MARUKA(マルカ)がおすすめ

ルイヴィトンは数多くのコレクションを展開しており、数えきれないほどの商品数があります。
その中でもとくに人気を集めているのが廃盤になったバッグです。
同じ商品が新しく世に出てくることがないため需要が高く、中古市場に出回っている数は多くありません。
そのため、自然と価値が高まり高額で取引がおこなわれているのです。
仮に、「廃盤になったルイヴィトンのバッグを持っている」という方は、タンスの肥やしにせず買取を検討してみてはいかがでしょうか。
MARUKA(マルカ)では、廃盤になったルイヴィトンのバッグを高額買取しています。
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