ルイヴィトンは、世界的に有名で人気のあるブランドです。
中古市場での需要も高く、古い型や修理が必要なアイテムでも買い取ってもらえます。
今回は、古い型でも買取可能な理由、高額買取してもらうコツについて分かりやすく解説しましょう。
古い型のルイヴィトンでも買取可能な理由
一般的に、ブランド品は古くなればなるほど需要が下がり、価値が落ちると考えられています。
しかし、ルイヴィトン製品の買取に関しては例外です。
古いモデルであっても、高価買取してもらえる可能性は十分あるんです。
古い型のルイヴィトンでも買取可能な理由は、主に以下の4つが挙げられます。
- 中古市場に価値がある
- 専門店で修復が可能
- ヴィンテージアイテムがトレンド
- 圧倒的にニーズがある
この4つについて、1つずつ、詳しくご説明しましょう。
中古市場に価値がある
毎シーズン新作を出しているルイヴィトンは、流行や時代のニーズに合わせて定番モデルのマイナーチェンジを度々行っています。
マイナーチェンジの例としては、ファスナーの形状が変わった、レザータグの位置が変わった、オープンポケットがついたなど。
同じ商品名でも微妙にデザインが変わっていることが珍しくないため、
「旧モデルのバッグが欲しい!」
という方は必然的に中古市場で探すことになりますよね。
そのような需要もあるため、ルイヴィトンは古い型でも喜んで買い取ってもらえるんです。
古いモデルの希少価値が高い
ルイヴィトンは少量生産にこだわっているブランドです。
大量生産をしないことで、アイテムの希少性は必然的に高くなりやすいです。
特に古い型の場合、当然現行ラインのアイテムよりも流通数が少なくなります。
そうなると現行ラインよりも希少価値が高いということになり、新品に近い状態であればあるほど価値が高まりやすくなります。
そのため、ルイヴィトンの買取に力を入れている専門店なら、ぜひともキープしたくなるため、高値での買取額となるでしょう。
ルイヴィトンは世界中にファンがいるからこそ、多少コンディションが悪かったとしても、古い型を欲しい人が多く存在しています。
だからこそ、多少ボロボロでも十分に需要があるのです。
専門店で修復が可能
長く愛用してもらうことを前提にしているルイヴィトンでは、全国の直営店でリペア(修理)サービスを行っています。
ボロボロの中古品が、まるで新品のような状態に修復されて返ってくることも。
リペアサービスではハンドルの交換、ファスナーやファスナー金具の交換をしてもらえるので、修理すること前提で中古品を購入する方もいるんですよ。
なお、修理に出すお店選びには注意が必要です。
ルイヴィトン直営店以外のお店で修理に出すと、直営店でのリペアサービスを利用できなくなる可能性があります。
そのため、ヴィトン製品の修理はできるだけ直営店に依頼することをオススメします。
ヴィンテージアイテムがトレンド
近年では、当時のシルエットや色使い、デザインを楽しむヴィンテージアイテムがトレンドです。
ヴィンテージがトレンドなので、ルイヴィトンの古いアイテムも需要があります。
すでに廃盤になっている商品も多く、過去にリリースされたルイヴィトンヴィンテージは、現在では入手困難であり、希少価値も高いです。
上記の理由から、古い型のヴィトンが買取可能な理由になります。
想像してた金額よりも、高く売れるケースもあるので気軽に査定してみましょう。
圧倒的にニーズがある
ルイヴィトンは世界中にファンがいる超人気ブランドです。
国籍・年齢・性別問わず世界中に需要があるため、多少キズがついている中古品であっても欲しがる方は大勢います。
「中古品でもルイヴィトンが持てるなら構わない」
という方が多いので、中古市場でも高値で取引きされやすいんです。
また、マイナーチェンジや少量生産などでアイテム1つ1つの希少性も高いため、型落ちモデルであっても高額買取している専門店がほとんどですよ。
古いルイヴィトンを高額買取するコツ
【古いルイヴィトンを高額買取するコツ】
- できる限り手入れをする
- 付属品を用意しておく
- 人気モデルを把握しておく
- 買取店をしっかり選ぶ
ここでは、上記4つについてご説明しましょう。
できる限りお手入れをする
査定へ持ち込む前に、自分でできる範囲のお手入れをしておきましょう。
革製の財布やバッグは、ポリッシングクロスを使用してやさしく拭くのがおすすめ。
ポリッシングクロスは革製品用のお手入れクロスですが、用意できない場合はメガネ拭きやシャツの切れ端でも代用可能。
とにかく、柔らかくてキズが付かない布を使用してください。
ちなみに、レザークリームやブラッシングといった本格的なお手入れは、慣れていないのであれば行わない方が吉。
製品によってはダメージを与えてしまったり、シミや汚れの原因になりかねません。
内側のホコリを取り除き、ポリッシングクロスでやさしく拭く。この2点を行っておけば大丈夫です。
他にも、保管する際は劣化のもとである紫外線野当たらないところで保管することをおすすめします。
付属品を用意しておく
購入時に商品が入っていた外箱、タグ、お手入れ方法の説明書、保存袋など。
ルイヴィトンに限らず、ブランド品買取では付属品の有無が査定額に影響してきます。
付属品の存在は本物であることの証明にもなるので、忘れずに用意しておきましょう。
保存状態が悪くてもかまわないので、査定の際は一緒に持っていくようにしてください。
ないよりもあったほうが査定額はアップします。
買取店をしっかり選ぶ
古いモデルのルイヴィトンを売却するにあたり、一番重要ともいえるのがお店選びです。
ブランド品専門の買取店はたくさんあるので、どの店舗へ査定に出すべきか迷ってしまう方も多いことでしょう。
古い型のルイヴィトンでも高額買取が期待できる買取店の特徴は、主に以下3点です。
【高額買取が期待できるお店の特徴】
- ルイヴィトン製品の買い取り実績が多い
- 販路が多い
- 社内に専門のメンテナンス部署がある
買取の実績が豊富な専門店であれば、公式ホームページや実店舗に買取価格の実績が掲載されています。
どの程度の価格で買い取りが行われているのかが把握できるので、事前に確認してみるとよいでしょう。
また、販路の多さも重要なチェックポイント。
日本国内だけではなく世界中に複数の販路を確保していて、需要の高いマーケットへ売ることができる専門店であれば、他店よりも高価買取してもらえる可能性がありますよ。
最後に、修繕やクリーニングといったメンテナンスを自社内で行っているお店も、高価買取が期待できます。
長年愛用してきたルイヴィトンは、ひび割れ、色褪せなどの経年劣化が目立つこともあるでしょう。
しかし、社内に専門のメンテナンス部署があれば低コストで修繕可能なので、多少コンディションが悪くても問題なく買い取ってもらえるのです。
ルイヴィトン買取価格の目安について
ブランド品の買取店では、査定額を決める際にアイテムのコンディションをランク付けしています。
ランク付けの基準は買取店によって様々。
例えば、A店では「数回使用の美品」と判断されたにも関わらず、B店では「使用感あり」と判断されることはよくあります。
買取店の一般的なランク付けは以下の通りです。
SS | 新品で付属品等完備
「新品」と言われても納得できるレベルの綺麗な状態 |
S | ほとんど使用感がない美品
購入時に試しで使用した程度の状態 |
A | 数回使用の美品
「中古品」と分かるが、型崩れやキズが無く綺麗な状態 |
B | 使用感あり
目立つキズなどはないが、日常的に使っていたことが分かる状態 |
C | キズや汚れがある
ハンドル部分の色褪せ、擦れた跡があるなど、ダメージが分かる状態 |
D | 修繕が必要
ファスナーが壊れていて開閉できない、バッグの持ち手部分が取れているなど、修繕しないと使用できない状態 |
Dランク判定されたアイテムは買い取ってもらえないこともありますが、ルイヴィトンは数百円程度の値がつくこともあります。
また、判定基準は買取店によって異なるので、最初から1つのお店に決めず、複数のお店に相見積もりを取ってみると良いでしょう。
古い方のルイヴィトン人気モデル紹介
世界中に愛好家の方が存在しているルイヴィトンは、古い型であっても積極的に買取がされており、さらに高値で取引されるケースも珍しくありません。
その中でもとくに人気の古い型・2種類について詳しくお話ししていきましょう。
モノグラムのリュック「モンスリ」
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中古相場目安 | 40,000円~50,000円 |
MARUKAの最高買取額 | ~60,000円 |
古いルイヴィトンの中でも、「モンスリ」は高値で取引されています。
モンスリは発売時期がはっきりしないほど昔に発売され、当時は開閉が面倒な使い勝手の悪さから、中古市場にも大量に流出した過去があります。
しかし、リュックやバックパックの人気が高まってきた2016年に、ルイヴィトンでは「パームスプリングスバックパックMINI」を代表とするリュックがヒットします。
その流れを受けてモンスリにも注目が集まり、ヴィンテージ品ということもあり、価格が高騰したといわれています。
当時は使いにくいとされていたモンスリですが、電子マネーやクレジットカードが流通したこともあってリュックの開閉する頻度が少なくなり、再流行の兆しを見せています。
ダミエのバッグ「ダミエ・キーポルバンドリエール」
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中古相場目安 | 80,000円~120,000円 |
MARUKAの最高買取額 | ~130,000円 |
ルイヴィトンでは、スピーディやアルマのように、旅行カバンにもデイユースにも使えるアイコンバッグが非常に人気です。
その中でも「ダミエ・キーポルバンドリエール」は、トランクに積んで収納できるボストンバッグとして需要が高くなっているでしょう。
1930年に快適に持ち運ぶためのレザーストラップが付属した、キーポルバンドリエールが誕生しました。
多数のラインで展開されており、古い型のバックであったとしても高い需要を誇っているのです。
モノグラム アルマ
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中古相場目安 | 20,000円~30,000円 |
MARUKAの最高買取額 | ~40,000円 |
アルマは、丸みのあるフォルムが特徴の女性らしいバッグです。
また、ショルダーストラップもついているので、ハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで楽しむことができ、人気があります。
型の古いアルマの中古品も需要があるので、意外と値段がつくことが多いです。
モノグラム トロカデロ
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中古相場目安 | 40,000円~50,000円 |
MARUKAの最高買取額 | ~60,000円 |
トロカデロは、定番人気のカジュアル斜め掛けショルダーバッグで、エレガントな長方形のフォルムが特徴です。
収納力もあり、ちょっとしたお出かけの時に便利でおすすめになります。
そんな、「トロカデロ」は、古い型の商品も人気で、需要があるので高価買取が期待できるので、使用してないのであれば売却するのがおすすめです。
ルイヴィトンの買取でMARUKAがおすすめの理由
古い型のルイヴィトンを少しでも高く売却したいと考えているのであれば、買取店舗選びが重要になります。
どの買取店に依頼すれば良いのか悩んでいるのであれば、MARUKA(マルカ)までお問い合わせください。
MARUKAはルイヴィトンの買取に力を入れており、古い型のルイヴィトン製品でも高価買取させていただきます。
古い型のルイヴィトン買取に自信があるのは理由があります。
修繕が必要なものでも買取可能
他店で古い型のルイヴィトンの買取が断られてしまう理由として、メンテナンスが必要になることがあげられるでしょう。
リペアをする費用や外部スタッフの確保といった点から、利益がないと判断されてしまうのです。
しかし、MARUKAは社内にメンテナンス部門が存在しています。
そこでは専門スタッフが丁寧に清掃やメンテナンスを行っており、外部に委託する必要がありません。
自社のメンテナンス部門で修繕可能なため、古い型のルイヴィトンであっても問題なく買取をすることが可能になっています。
豊富な販路で高価買取が狙えます
ルイヴィトンに限らず、中古品は再販するルートの多さが大切です。
需要がある場所で適切に販売できるため、高額査定が可能になります。
MARUKAは、日本国内だけでなく、海外にも再販ルートを持っています。
ルイヴィトンの需要が高い国にも独自の情報網を持っており、古い型のルイヴィトンであっても、必要とされている場所へ送ることが可能なのです。
また、世界規模での最新の需要と相場価格を把握しているため、限界ギリギリの買取額を提示することができる強みを持っています。
事前の査定で買取額チェックが可能
古い型のルイヴィトンでも買取が可能と聞いても、本当に値段が付くのか不安を抱いている方もいるかもしれません。
MARUKAでは、実際にルイヴィトンを店舗に持ち込んだり、送ったりする前に、事前査定を受けることが可能です。
情報を伝えるだけである程度の査定額がわかる電話査定や、24時間いつでも依頼できるメール査定を実施しています。
その他にも、最短30秒で査定結果を知ることが可能なLINE査定も便利です。
LINE査定では名前も住所も不要であり、簡単な質問事項に答えて実際のアイテムを写真撮影して送るだけで、査定結果を知ることができます。
MARUKAなら古い型でも高価買取できます
ブランド品買取専門店のMARUKAでは、現在ルイヴィトンの買取を強化中!新品買取の場合は、最大89%の買取実績もございます。
世界各地に販路を確保し、専門部署での自社メンテナンスが可能なMARUKAでは、破損やキズが目立つ状態でも買取可能。
新作モデルだけではなく、10年、20年前の古いモデル、廃盤シリーズもしっかりと高価買取させていただきます。
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