ツァイトヴェルク
宮廷時計師だったアドルフ・ランゲの息子たちが作り上げたドイツの時計ブランド「ランゲアンドゾーネ」は、一度その歴史に幕を閉じたもの1990年の12月に再建。1994年に新たな歴史の始まりとして個性的な4作品「ランゲ1」、「アーケード」、「サクソニア」、「トゥールビヨン プール・ル・メリット」を発表しました。クラシックなモデルからこれまでにない斬新なデザインのモデルなど名高き時計ブランドの復活を印象付けるのに申し分のない作品をわずか4年で作り上げました。
現在もそれらをベースに様々なモデルを開発し、ドイツはおろか世界的に優れた時計ブランドの一つとして多くの時計ファンを獲得しています。
ランゲ1は特にオフセンターダイヤルの特殊なデザインになっていますが、この自由な発想、時計デザインの新たな可能性を見出しているのが「ランゲアンドゾーネ」ではないでしょうか。
そんなランゲアンドゾーネのタイムピースの中でユニークなモデルの一つとして「ツァイトヴェルク」が挙げられます。
2009年にドイツの首都ベルリンにて発表されたツァイトヴェルクは、これまでとは全く異なる発想から生まれたタイムピースになります。機械式時計の多くは通常、時針、分針、秒針の3針モデル、時針、分針にスモールセコンドといった組み合わせとなっている所謂アナログ表示となっていますが、ランゲアンドゾーネのツァイトヴェルクは機械式時計でありながらデジタル表記という個性あふれるコレクションになっています。ただ秒針はスモールセコンドになっていて、60秒に差し掛かると一瞬の狂いもなくディスクが回転します。12時方向にはパワーリザーブ表記と、良い意味で癖の強い腕時計になっています。まさに「機械式デジタル時計」という呼び名がふさわしいのではないでしょうか?
これまでにないタイムピースという事で注目を浴び、現在では特殊コーティングを施した特殊な限定モデル「ルミナス」や、黒くロジウムコーティングした限定30本の「ハンドヴェルクスクンスト」、ハンマー打ち機構が取り付けられた「ストライキングタイム」、「デシマルストライク」、コンプリケーションモデル「ミニッツリピーター」も販売されています。時計ブランドの中でも特に高価なラインナップで展開しているランゲアンドゾーネ。元々の数も少なく、所持しておきたい時計ということもあり買取業界でもあまり出回らないブランドになります。そういった事もありMARUKAではより高価買取をさせて頂いております。ランゲアンドゾーネ買取、時計買取は当社にお任せ下さい。
MARUKAは全国に展開している老舗の質屋・買取店です。京都が本社となっていますが、関東では東京2店舗があります。また全国の皆様にこのMARUKAの高価買取を利用して頂くべく全国から無料で利用できる宅配買取を強化。一般的な宅配買取はパートさんやアルバイトさんが商品を触るのですがMARUKAでは全て通常は店頭に立っている査定士がローテーションで宅配買取を担当、故にどこからの商品でも銀座や京都本社と同じレベルの査定が受けられます。是非一度ご利用下さい。