あまり聞きなれない宝石「クンツァイト」はピンク色をしたとても綺麗な宝石でございます。 1900年頃に発見されたとされるこの石はティファニー(Tiffany)の鉱物学者ジョージフレデリック・クンツに由来して付けられました。 「クンツ」とアイト(石と言う意味)を合わせて「クンツァイト」となっております。このクンツ氏はタンザナイトやモルガナイトと言った宝石も名付けておりティファニー(Tiffany)は多数の宝石の名前を付けている事でも有名ですね 鉱物はスポジュメンになりピンクのクンツァイトからエメラルド(EMERALD)色をしたヒデナイト、黄色のイエロースポジュメンもあります。このスポジュメンの名前の由来は「焼いて灰になる」発見当初は工業用の材料にしかならないと宝石として扱うのは難しと考えられていましたがクンツァイト(ピンク)やヒデナイト(緑)のような種がはっけんされてから宝石として重要な石という扱いに変わりました。 エメラルド(EMERALD)は宝石の中でもデリケートだということは有名ですがこのクンツァイトもかなりのデリケートさで太陽の光に長時間当てていると紫外線の影響で褪色してしまうのです。そして、この宝石はおもしろい二つの特性を持っております。ダイヤモンド(DIAMOND)同様に太陽に紫外線を当てて暗闇に持って行くと光を放ちます。これを「燐光性」と言います もう一つの特性は見る角度によって色が変わる「多色性」です。これはタンザナイトやアイオライトにも見える特性です。 インクルージョン(内包物)も少ない宝石でピンクが綺麗に輝きクンツァイトのペンダントやリング、ブローチはドレスによく合います。ピンク色の宝石となるとピンクトルマリンやピンクサファイア、ルビー(RUBY)と高価なものになりますがまだ比較的購入の際に安価で入手できるクンツァイトは女性に大変人気の宝石と言えるでしょう。 マルカMARUKAは宝石買取り業界No1でございます。ダイヤモンド(DIAMOND)やサファイア(SAPPHIRE)ルビー(RUBY)エメラルド(EMERALD)といった五大宝石以外の宝石の査定もできます。他店様ではあまり目利きができない事もしばしば、しかしマルカMARUKAは熟練の査定士がしっかりお客様の宝石を見させて頂き最大限評価します。 MARUKAは母体が京都の下町西院、西七条の質屋です。昭和28年の創業以来市民の皆様に親しまれてきましたが、やはり質草として預かることが多いのが宝石。自然、目は肥え脈々と知識は蓄積され販路はひろがってまいりました。それが他のブランドショップでは真似のできない査定士たちの鑑定眼、査定眼でありMARUKAとして宝石・ジュエリーを高く買い取るノウハウとなっています。あなたの大切な宝石類、他店での評価がひくかったからと諦めずMARUKAにお持ちください。京都市内5店舗、東京銀座、二子玉川と全国7店舗経営のMARUKAへ是非お越しください。
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