トパーズは11月の誕生石でもあり和名では「黄石」と呼ばれます。宝石言葉は「希望」「友情」「潔白」。
名前の由来はギリシャ語で「捜す」という意味の「TOPAZS」から来ているそうです。黄石の名の通りよくシトリンやペリドットと混同される事があります。歴史から見てもシトリンと間違えられて日本に入ってきた物もあったり黄水晶を「シトリントパーズ」なんて名前で売られていたりと誤解を招く事が多々ありました。
過去には宝石学者ジョージ・フレデリック・クンツ氏(タンザナイトやモルガナイトの名前を付けたティファニー(Tiffany)の副社長でもあった宝石業界の重鎮)がトパーズとペリドットは同じ種のジェムストーンだと語っています。
そんな黄色の宝石の代表的なトパーズ(TOPAZ)ですが黄色のトパーズばかりではありません。次に目にする事の多いのはこのブルートパーズ(BLUE TOPAZ)かと思われます。色鮮やかな青色をしたトパーズのお持ち込みも多いのですが基本的に天然のトパーズは淡いブルーです。アクアマリン(AQUAMARINE)の代用品とされていた時代もあるくらいですので天然で色鮮やかな青色の物はほぼありません。では私達が目にするトパーズ(TOPAZ)はどうしてあんなにも青いのか、そては放射線処理(トリートメント)をしているからなのです。
「スカイブルートパーズ」「ロンドンブルートパーズ」「スイスブルートパーズ」とありますがこれら全て放射線処理をしています。ブルートパーズは指輪やペンダント、ブローチなんかにもよく使われておりかなり大きな石を使った製品もよく買取りにお持ち頂けます。他の宝石であれば大きくなればなるほど価格は上がっていきますがトパーズはそこまで大きさは重視されません。
デザインがよければ大きくなくても値段が付きます。色々なブランドもこのブルートパーズを使ったモデルを出していますよね。ブルガリ(BVLGARI)のアレグラシリーズやB-ZERO、ピラミデ、パレンテシと綺麗な青ですので色石を使った製品がより際立ちます。ティファニー(Tiffany)もオリーブリーフなんかで使用、ショーメ(CHAUMET)はクラスワンクルーズと様々あります。
トパーズはブルートパーズ以外にもインペリアルトパーズ、ミスティックトパーズ、カラーレスとパーズと多彩なカラーがあります。基本的にトパーズは値段のつかない石とされておりますがマルカMARUKAはしっかり評価し値段の付くものならきちんと付けさせて頂きます。大きさ、色、デザイン加味して高額査定。
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