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ジャガールクルト

アトモス

ジャガールクルト

かつて「レオナルド・ダ・ヴィンチ」は言いました。「永久機関を作ることは不可能」と。そしてそれを証明したわけですが、その結果に納得いかずその後も数多くの物理学者が可能であることを証明しようとしました。結論は不可能。レオナルド・ダ・ヴィンチの証明が正しかったとなっています。
永久機関は無理でも、それに近い物は作れるのではないか?
それを実現しているのが、「ジャガールクルト」の「アトモス」です。アトモスは1928年に発案され、1938年に商品化されました。
その動力は「空気」です。一般的なねじで巻くことで稼働させる、外部からの手助けがあり動くタイプの物とは一線が引かれており、アトモスは「室内の温度が1℃」変わるたびに48時間駆動するという、文字だけではよく分からないものになっています。説明文を読むと理解できるのですが、アトモス内部のタンクには温度変化により膨張、収縮を起こす液体ガスが入っています。その感知温度がたったの1℃だそうです。1度上がれば膨張し、下がれば収縮する。それによりスプリングに48時間分の動力を得る仕組みになっています。
まさに限りなく永久機関に近い存在になっているわけです。
現在(2016年3月)発売されている、アトモスの一つ「アトモス・クラシック・ムーンフェイズ」は、その意匠をそのままに、月の満ち欠けを示す「ムーンフェイズ機能」を搭載した、さらに技術が問われる置時計となっています。ゴールド、ロジウム加工が施されたボディに搭載されたムーンフェイズの精度はずば抜けていて、従来では122年間で1日の誤差があったものを、クラシック・ムーンフェイズでは、3821年に1日しか狂わない、限りなく誤差のでないものになっています。またムーンフェイズだけでなく、1月、2月など「月表示」も組み込まれています。ジャガールクルトが持つ技術がそれを可能にしている素晴らしい置時計、それが「アトモス」です。
MARUKAではこだわりぬかれたジャガールクルトの置時計アトモスや腕時計を高価買取させて頂きます。お使いになられなくなった時計がございましたら是非ご相談下さいませ。ジャガールクルト買取はMARUKA、アトモスほかカルティエなどの置時計買取も是非当店でお願い致します。

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