グッチ

グッチのスタイルはカジュアルチックなデザインが多く世界中に大勢のファンがいます。ファンの中にはスタンダードでは満足できないコアな方も楽しめるコレクションモデルやハイジュエリーなどがあり創業当初の伝統と新しい技術の融合で時代に流されないデザインはグッチのポリシーとも云えるでしょう。新作ジュエリーでは昔と比べ格段にクオリティがアップしており貴金属の加工、宝石グレードなどでも世界一流の品質を誇っています。ブランドジュエリーとして展開している中でも新しいデザインは特に中古販売価格、業者間でも高値で取引きされています。もちろんそれに伴い買取金額も必然的に高くなる傾向があります。
グッチの長年に渡る技術とデザイン、製品に対しての情熱は年々増しています。「アイコンスターダストリング」は平打ちリングが原型となりカットインされたイニシャルロゴと宝石をパヴェ調に散りばめたシンプルかつ豪華な仕様となります。リング幅は幅4ｍｍという小振りサイズかと思われますがイニシャルロゴとの区間に横３列に並んだ宝石のボリュームが存在感を引き立ててくれます。宝石がたくさん使われた宝石はお買取りでも高く評価されています。
「アイコンスターダストリング」は主に全く異なる２パターンで展開されています。深みがあるピンクゴールドが使われているモデルには一切ムラを感じさせないピンクサファイアが使用されています。グッチのジュエリーに対する厳格な基準のもと同じ大きさ、同じ色が使われており職人による手作業で一粒ずつ丁寧に時間を掛けて留められていきます。宝石が衝撃で外れないよう一粒の宝石には４点の爪が使われており垂直、水平に並んでいるだけではなくデリケートな衣類に触れても引っ掛かりにくく造りこまれています。ピンクサファイアは合計で0.23カラットが使われており女性のどの指にもつけても違和感のないエタニティリングとなります。
「アイコンスターダストリング」にはもう一つピンクサファイアの代わりダイヤモンドが使われたモデルがあります。ダイヤモンドの光学に基づき一番光り輝く形状のラウンドブリリアントカット、日本人に相性良いとされるホワイトゴールドが使われております。宝石の希少価値から推測するとファッション性はピンクサファイアの方が高いですがやはりダイヤモンドの人気は衰えてはおらずブランドジュエリーには外すことのできない宝石となります。どちらもグッチを代表するハイジュエリーになりますので特別な時間以外にもアクティブな使いこなしが可能となります。こうしたどんなシーンにも適しているデザインは買取りの際にも特に優遇されますので思わぬ査定金額になるかもしれません。
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