ルクレツィア
初コレクションでお金がかけれないことから、コットンなど安価な素材でドレスなどを製作した「ユベール・ド・ジバンシィ」。当時トップモデルとして活躍していた「ベッティーナ・グラツィアーニ」がトップバッターとしてランウェイに登場した際に来ていた袖が特徴的なブラウス、のちに「ベッティーナ・ブラウス」と呼ばれるブラウスが話題となってその勢いのまま世の中に名前を広めました。
斬新なアイデア、クールでスタイリッシュなデザインは多くの人々の心をつかみ「モードの神童」とまで呼ばれます。そしてその翌年に自身の名からとった「ジバンシィ(Givenchy)」を立ち上げました。
当時のフランスでは、「ディオール」が謳う女性らしい曲線を強調した「ニュールック」が流行の最先端でありましたが、ジバンシィは対照的なデザインで自由なファッションをテーマにしていました。
その後映画の衣装提供など勢力的に活動しながら香水などメイクアップ用品製造にも力を入れています。
1972年には男性用の化粧品を販売するなどサロンのテーマとなっている自由な発想のももと様々なものが
作られます。
1987年、翌年の88年にジバンシィの香水部門、ファッション部門をそれぞれ「LVMH」が買収し「ジョン・ガリアーノ」や「アレキサンダー・マックイーン」など有名デザイナーが次々に就任し、現在は「クレア・ワイト・ケラー」が務めています。
アレキサンダー・マックイーン時代に方向性が変わったと言われていましたが、今現在のジバンシィは原点回帰したようなモダンでクラシカルなデザインにカジュアルさを加えたようなデザインになっています。
バッグ等もとても評価が高く、今世界で注目されているイット・バッグにあげれるくらいの認知度になってきているのではないかと思います。
2013年より販売されている「ルクレツィア」は、シンメトリーなボストン型のバッグで力強く生きる女性、強い心を持つジバンシィレディを表現したモダンで都会的なバッグとなっています。実用性を求めた2wayバッグで素材もカーフ、柔らかいナッパレザー、しなやかでありながら頑丈なヤギ革のゴートスキン、クロコやリザードのプリントレザーや編み込みレザーなど様々な素材、デザインで展開されています。
アメリカのファッションモデル「ケンダル・ジェンナー」もカンヌ国際映画祭に向かう時など様々な場所で「ルクレツィア」を手に持っている姿が収められています。日本ではまだまだ使用されている方が少ないですが芸能人の方が使われているのを見て購入されている方も増えてきましたね。MARUKAではもちろん買取も行っておりますので、買い替えなどありましたら是非ご相談下さいませ。ジバンシィ買取はお任せ下さい。
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