ジバンシー

戦後間もない1951年に設立されたフランスのファッションブランド「ジバンシー」
日本では、香水や化粧品などで有名ではありましたが、バッグなどはあまり浸透していないブランドでした。ジバンシー買取があるものの、多くは古いバッグが多く比較的新しいモデルのバッグ買取などは非常に少ない物でした。しかし海外でのニーズは非常に高く、海外セレブ、ハリウッドスターなどが使っているのをきっかけに日本にも徐々に浸透していきます。
2010年、イタリア人デザイナー「リカルド・ティッシ」が手掛けたバッグ、ギリシャ神話から名前が付けられた「アンティゴナ」が発表されました。個性的な名前ではありますが、アンティゴナは癖のないとてもシンプルなボストン型のバッグで、時代が変わっても多くの方に使ってもらえるようあえてクラシックなデザインに仕上げられています。大きすぎず、しかし荷物はたくさん入る、また2wayタイプで非常に使いやすいことでこれが大ヒットになり、発売以来話題を呼びました。
大人気ファッションモデル「ミランダー・カー」や、映画「レ・ミゼラブル」、「アリス・イン・ワンダーランド」など数多くの作品に出演されている「アン・ハサウェイ」。女優・歌手でもある「ヒラリー・ダフ」などもアンティゴナの愛用者として話題になっていました。
その影響もあり、日本でも徐々に人気が上がってきて、ついに2014年、東京表参道に日本初の路面店がオープンしました。2016年10月には九州初、福岡の岩田屋に直営店がオープンしました。
SNS、海外セレブ情報など今はインターネットを通してすぐに情報がはいるので、流行もそのまま横流れでやってきています。海外思考が強い方も多くなってきましたので、ジバンシーのヒットは必然だったように思います。
フェミニンでありながらもどこかカジュアルで男性的なイメージも感じられるアンティゴナは、シンプルながらもステッチで遊びを効かせたものや、スタッズで少しハードさをだしたり、柔らかい色使いで女性的な部分を強く見せたりと同じバッグでも色々個性があって面白いバッグです。
ジバンシーの新しいアイコンバッグとしてこれからも楽しみなバッグです。そんな「ジバンシー」のアンティゴナ買取はMARUKAにお任せ下さい。人気コレクション「ナイチンゲール」、「ルクレツィア」などジバンシー買取はマルカまでお願い致します。
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