ダブルレトログラードアワー
MARUKAでは、フランクミュラーを強化買取致しております。フランクミュラーは天才時計師の名を欲しいままにしてきた時計界の重鎮です。いくつもの複雑機構を開発し、その中の一つである『ダブルレトログラードアワー』は、昼と夜で異なる時刻表示をする複雑機構を擁しています。昼間のオンタイムと夜のオフタイムを区別することで、腕時計にも昼と夜、別々の時刻表示を持たせることを考案しました。つまりは、『ダブルレトログラードアワー』は、複雑機構である『レトログラード』を2つ同時に備えた超複雑機構であると言えます。ちなみに、『レトログラード』とは、時計の指針がダイヤル上を一周するのではなく、扇形を描きながら、目盛りの端に針が達した瞬間に基点に再び戻る、つまり、フライバックする複雑機構です。『レトログラード』は、カレンダーや時計の秒針で用いられることが多く、フランス語で『逆行・戻る』を意味します。『ダブルレトログラードアワー』ダイヤル上の『DAY』と記された白い部分では、時針が6時から18時まで進み、18時に達すると、瞬時に6時に戻ります。そこで、18時からは6時までは、今度は『NIGHT』と記された黒い部分の時針へと移行します。そして、その12時間後には、再び『DAY』の時針へと役割が移ります。要するに、昼と夜で2つの『レトログラード』を使い分ける、バトンタッチのような機構が『ダブルレトログラードアワー』になります。『レトログラード』でさえも、限られた時計師のみ扱える高度な機構であるとされていますが、月と太陽が弧を描くように宇宙を移動する様子を見事に表しています。そんな中で、フランクミュラーは、2つの『レトログラード』を1本の時計に入れ込み、地球の美しい情景をこの『ダブルレトログラードアワー』で表現しています。フランクミュラーは、時間には昼夜があることに気づき、それを表現できる腕時計を開発しました。常に『時』が持っている本質と向き合い、この『ダブルレトログラードアワー』が完成されました。MARUKAでは、現在、フランクミュラー『ダブルレトログラードアワー』強化買取致しております。その他、『トゥールビヨン』や『パーペチュアルカレンダー』等の超複雑機構を擁する時計の高価買取なら、MARUKAにお任せ下さいませ。フランクミュラーをお持ちの方で、買い替え予定があり、売却を検討されているのであれば、時計高価買取のMARUKAをご利用下さいませ。お客様のご来店をスタッフ一同、心からお待ち致しております。
MARUKAでは京都・東京の全国7店舗で時計好きの査定士があなたのお越しをお待ちしております。こういった複雑機構の機械式時計の場合、査定するのにも状態を見極めるのに査定士側にも豊富な知識と経験が要求されます。一般的なブランドショップでは扱いきれない時計は不当に低い評価を受ける場合もありますので、是非しっかりと時計を見れるMARUKAへお越しください。全国へ向けての出張買取、または逆に全国からお荷物を送っていただく宅配買取にも対応しておます。まずはお気軽にお客様センター(0120-89-7875)まで。