ビッグベン
MARUKAでは、フランクミュラー (FRANCK MULLER)を強化買取致しております。フランクミュラーは1992年に自身のブランドを設立し、一躍その名を世界に知らしめました。複雑機構を備えた腕時計を創作し、世界初の記録を次々と樹立、その天才ぶりから『ブレゲの再来』とまで呼ばれました。そんなフランクミュラーが初期の頃から製作していたコレクションが『ビッグベン』になります。『ビッグベン』は、イギリスの首都、ロンドンにある『ウェストミンスター宮殿』、『英国国会議事堂』に付属する大時鐘から付けられたモデル名になります。その『ビッグベン』というモデル名通り、アラーム機能の搭載により、設定した時間を音で知らせてくれます。時打ち時計の歴史は12世紀から13世紀まで遡ります。当時の修道院では、夜間の聖務日課が増えており、日時計は役に立ちませんでした。そこで、定刻に鐘を打つアラーム機能が必要とされました。初期の置き時計のほとんどはこのアラーム機能が備わっています。起床時刻を知らせ、暗闇の中でも時刻を知ることができるため、旅行用時計として用いられていました。このアラーム機能という複雑機構に様々な改良が加えられ、フランクミュラーは『ビッグベン』を開発するに至りました。当時は手巻き式の簡素な機構でしたが、近年では自動巻き式になり、GMT機能まで搭載されています。ダイヤルの6時の位置には『セカンドタイム表示窓』があり、白黒に色分けされたディスクが1時間毎に一目盛りずつ回転していきます。針によるGMT表示が一般的ですが、『ビッグベン』は一味違った表情を持っています。『ビッグベン』の内部には、時計の心臓を鼓動させるもの、ケースを叩くハンマーを振動させるもの、といった2種類のゼンマイが入っています。サーペント針はアラーム時刻を司り、4時位置のリューズを引き出すことで設定時刻に音が鳴る仕組みです。リューズを押し込んだ状態ですと、アラームが鳴らないように作られているため、日常的に使いやすい便利な機能になっております。『ビッグベン』はシンプルなデザインながら、アラーム機能とGMT機能といった複雑機構を備えた画期的なモデルです。MARUKAでは、現在、フランクミュラーを強化買取致しております。買い替えをご検討の方は、時計高価買取のMARUKAにご相談下さいませ。フランクミュラー高価買取なら、MARUKAにお任せ下さいませ。
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