マイレディディオール
フランスを代表するファッションブランドの一つ「ディオール」。その名を世界に知らしめたのは1947年スプリングサマーコレクションです。
当時戦後間もないこともあり流行はどこか控えめなファッションが多い中、クリスチャン・ディオールが発表したコレクションは、とても華やかなものでした。
「8ライン」とも呼ばれているウエストで絞ったトップに、丈の長いフレアスカートの組み合わせなど、とてもエレガンスなファッションをこのコレクションで発表しました。
戦争が終わった、新しい時代の始まり、平和のシンボルとして多くの人に支持されたのと同時に、一般的ではない、高貴な人しか対象にしていないなど批判も少なからずあったようです。しかし、当時ヴォーグと並ぶ人気雑誌であった「ハーパース・バザー」の編集長であった「カーメル・スノー」がこのセンセーショナルなコレクションを「ニュールック」と名付け大々的に取り上げた事で、クリスチャン・ディオールの名は瞬く間に世界中に広がりました。女性の自由を表現するようなファッションはシャネルと似ているところがあり、この二つのブランドは比較されることが多かったようです。
買取ブランドの中でも非常に多くのお持込があるクリスチャン・ディオールですがその中でも特に多いのが「レディディオール」です。新旧それぞれあり買取価格なども変わってきますが、アイコンバッグとして人気も高く、一定の需要もあり高価買取させて頂いているバッグです。
そんなレディディオールは、イギリスのオックスフォード近郊、世界遺産にも指定されているブレナム宮殿で行われた2017年クルーズコレクションにて進化を遂げて発表されました。それが「マイ・レディディオール」です。
基本的なカナージュステッチ、ディオールチャームなどは継承しつつ、そこに新しくスパイスを入れたのがストラップです。フェンディやルイヴィトンなどもストラップのみの販売など、既存のバッグにアレンジを加えられるようなアイテムを販売していますが、マイ・レディディオールのストラップは自分でカスタマイズするという物。バラ、みつばち、ハート、星、カナージュステッチの盾、ブランドロゴなど15種類のピンとアルファベットピンを自分の思いのままに組み合わせて使うことが出来ます。購入時は3個まで選べ、後から追加で購入することもできるそうです。進化したディオールのマイ・レディディオール買取はMARUKAにお任せ下さい。ディオール買取他ブランド品も高価買取させて頂いておりますので売却をご検討の方はご相談下さいませ。東京などあえて激戦区に出店しているMARUKAは買取価格に自信を持っています。値段が付くものであれば流行や海外需要など少しでも高く買取出来ように徹底的に調べて金額提示させて頂きます。LINEからの査定も可能になっており、LINEで査定後出張買取や宅配買取なども多くの方にご利用頂いております。質屋として70年の実績があるMARUKAですので安心してご来店頂ければと思います。京都、東京銀座、二子玉川に店舗がありますので是非一度ご利用下さいませ。