ラ ディ ドゥ ディオール
オートクチュールで注目を浴びてきた「クリスチャンディオール」が、短い期間でトップブランドに成長したのはデザイナーとしてのセンスはもちろん、ビジネスセンスにも長けていたとからでしょう。
初コレクション後に数多くのオーダーが入ることを予測しあらかじめアトリエを拡大してすぐに対応できるように準備したことで、より多くの顧客を獲得できました。そして、ヨーロッパ以外にもいち早く巨大市場、アメリカに進出しその後も世界的に活動していた結果、一気に名をとどろかせました。
一時経済的危機もありましたが、LVMH傘下に入り再び多くの人に愛されるブランドになっています。オートクチュールのイメージも強いブランドですが、ジュエリーや腕時計も手掛ける様になりました。
特に時計はイメージが付きにくいかもしれませんが、スイスの高級時計ブランドを多数参加に置くLVMHグループですので、バックアップの環境は整っているところから、ディオールの腕時計もとても品質の良い物になっています。ムーブメントはスイスの信頼のおける性能の良い機械が使われており、それにプラスして時計ブランドの発想にはないファッションブランドとしての視点から作られたデザインが合わさって、とても魅力的な腕時計になっています。
その一つが「ラ ディ ドゥ ディオール」です。
ディオールの腕時計は、「ディオール オム」の元アーティスティック・ディレクターの「エディ・スリマン」プロデュースによる「シフル ルージュ」が2004年に発表されていますが、それ以前の2003年にディオールのジュエリー部門発足からデザイナーを務める「ヴィクトワール ドゥ カステラーヌ」デザインによって発表されたのが「ラ ディ ドゥ ディオール」になります。
70年代にインスパイアされたモデルであり、当時よく見かけたブレス一体型のようなデザインになっています。実際には表から見たら一体型に見えますが、ベルト交換が簡単に出来る様になっています。宝石が散りばめられたハイジュエリーウォッチの種類も豊富で、中にはレインボーとカラフルなモデルも存在します。基本的にはクォーツムーブメントを使用していますが、一部のモデルにはゼニスの高性能な機械式ムーブメントが搭載されています。ディオールの時計は市場ではまだまだ少ない物になりますがMARUKAでは高価買取させて頂いております。ラ ディ ドゥ ディオール買取、時計買取はMARUKAにお任せ下さい。
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