ジャルダン ド ミリーラフォレ
「クリスチャンディオール」と言えばオートクチュールはじめ、コレクションで多くの名声を得てきました。毎コレクション新しいコンセプトで発表しており、クリスチャン・ディオールが世界に名を広めたのはコレクションの素晴らしさからではないでしょうか。
1948年、デビューコレクションの翌年に発表したアンボルでは、躍動感をコンセプトにしアシンメトリーで動きを付け、花が開いたようなデザインのドレスなどが発表されています。
1949年はトロンプルイユと呼ばれ、特にシルエットの美しさを大切にデザインされています。フレアなスカートから一転、タイトスカートにスリットとインパクトが強いものになっています。
1950年は、前年のシルエットラインをより追求し装飾を控えたものが多く発表され、より女性らしさがアップしたデザインが多くなっています。
ウエストを絞ったスペンサースーツは1951年のオーバルを代表する作品の一つになります。女性らしさをだしつつ、どこか厳格で気品のあるデザインになっています。
1952年のコレクション シニュアスではアメリカの市場を意識したデザインでこれまでよりカジュアルなラインとなりました。カーディガンなども発表されたのもこの年のコレクションになります。
1953年、1954年ではチューリップ、スズランと連続で花をモチーフにしたコレクションを発表しております。花をモチーフにしたものは数多く存在しており、クリスチャンディオールが生涯を通していかに花が好きだったかが分かります。
「ディオール(DIOR)」のジュエリー部門のデザイナーである「ヴィクトワール ドゥ カステラーヌ」は、そんなクリスチャン・ディオールが愛した花をテーマとしたジュエリーコレクションを発表しています。
その一つが「ジャルダン ド ミリーラフォレ」です。
ジャルダン ド ミリーラフォレは、フランス パリのすぐ南側、エソンヌ ミリーラフォレにある別荘から名前が付けられています。庭には数多くの花がありクリスチャン・ディオールはここで過ごす時間がとても好きだったとされています。デザインの着想もこの場所で生まれていたといっても過言ではないかと思います。
ジャルダン ド ミリーラフォレの最大の特徴はやはりラッカー塗装です。約100色の色を使ったジュエリーは遊び心もあり色鮮やかで本当に可愛らしいデザインになっています。他のブランドでもここまで色とりどりなジュエリーコレクションはあまりないのではないでしょうか。マルカではディオールのバッグはもちろん、ジュエリー買取、ジャルダン ド ミリーラフォレ買取も行っております。ディオール買取はマルカまでお願い致します。
MARUKAは京都から東京、横浜、大阪心斎橋と勢力的に出店している質屋から生まれた買取専門店になります。70年の歴史があり、多くの方に支えられて東京などへも出店できるようになりました。銀座本店や玉川髙島屋S・C店は和の雰囲気溢れる店舗と買取店らしくない品のある空間だったり、白基調の入りやすい明るい空間になっており、女性のご利用も多くなっております。また、出張買取、宅配買取をご利用頂ければ全国どこからでも手数料なしでご利用可能となっております。事前にLINE査定など常に新しいサービスを提供させて頂いております。ブランド品買取などのご相談は是非MARUKAまでお願い致します。