Steinmetz Pink Diamond(シュタインメッツ・ピンクダイヤモンド)についてご紹介しようと思います。Steinmetz Pink Diamond(シュタインメッツ・ピンクダイヤモンド)は南アフリカで1999年にDeBeers(デビアス)社によって発掘されたおそらく世界でナンバーワンのピンクダイヤモンドであります。世界でも有数のファンシーピンクと呼ばれるダイヤモンドであり希少価値が非常に高いダイヤモンドと言えます。
マルカでもファンシーピンクのダイヤモンドの買取の実績はございますが非常に稀ということもあってお目にかかることが少ないです。そもそもファンシーピンクダイヤモンドとはどういったダイヤモンドであるのかを簡単に説明させて頂きます。ファンシーピンクダイヤモンド以外にもファンシーカラーのダイヤモンドはどれも高価なダイヤモンドであります。イエローやブルーなどのカラーもございますがピンクは最も出会う確率も少ないダイヤモンドなのです。限られた鉱山でしか発掘されていないということもあって価値が高いのであります。
Steinmetz Pink Diamond(シュタインメッツ・ピンクダイヤモンド)が発掘された時のカラット数は132.5カラットでした。希少価値も高かったためカッティングには2人がかりで20カ月という長い年月がかかっています。ファセットのパターンが非常にユニークであり、宝石の外周が正方形・四角形にかたどられて、ファセットがガードルに対して平行に削られているステップカットまたの名をトラップカットと呼ばれているカットで、パビリオンは美しく輝いており、楕円形のカッティングとなっております。
一般公開は2003年の五月にモナコで行われ、同年の夏にワシントンの展示会の場でトップ女優のジェンナ・エルフマンによってペンダントとしてモデル化されるなど世界中で注目を浴びていたダイヤモンドであります。
2007年にはリングへと取り付けられその名はPink Star(ピンクスター)へと変わり、現在はPink Dream(ピンクドリーム)という名前に変更されております。いつの日かまたオークションにてPink Dream(ピンクドリーム)をお目にかかれる日が来るかもしれませんね。
ダイヤモンドとは無色透明であれば価値は高いとされてはおりますが、それに対しカラーダイヤモンドは希少価値が高いことが評価され高価に取引されるダイヤモンドなのです。もちろんすべてのカラーダイヤモンドが高価に取引されるのかといいますと語弊が生じてしまいますがマルカではカラーダイヤモンドの買取においてもしっかりとその希少性を査定をさせて頂き、高価買取させて頂いております。
マルカ(MARUKA)は70年以上続く質屋が母体で、もともと宝石の取り扱いが多くそれ故に査定士の目は肥え、実績・知識は積み重なり、そして継承され販売面では販路は日本中のみならず世界へ広がり皆様の大切な商品を一円でも高く買い取る体制が整っています。その中でも「査定士の鑑定眼」が非常に重要で、相場の価格表やデータがどれだけあっても目の前にあるダイヤモンドがそのデータのどれにあたるのか、具体的にはカラーは?クラリティは?カットは?と見極めるのが重要になります。
マルカ(MARUKA)では京都・東京の全国7つの店舗と、それぞれから行かせていただく出張買取、そして宅急便にて日本全国からご利用いただける宅配買取で皆様の大切なダイヤモンド・宝石・ジュエリーを高く買取させていただいております。
Steinmetz Pink Diamond(シュタインメッツ・ピンクダイヤモンド)59.6ct
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