ダイヤモンドのカットの種類は数多く存在します。その多くは複雑なカット、研磨により面の数を増やし光を反射させることで輝き、きらめきを増やすことを目的としています。今回ご紹介するスクエアカットは逆に非常にシンプルで、構成する面の数も多くありません。正面からはほぼ正方形(長方形になるとバケットカットと呼ばれる)で非常にシンプルで買取の現場ではあまりみることもありません。ただやはりこのカットの出来でダイヤモンド買取価格は変動しますし、それはこのスクエアカットのダイヤモンドの買取も同じです。
この形状でカット面を増やしていくとプリンセスカットと呼ばれる形状になります(中間程度のをプリンセス・スクエアカットと呼ぶこともあるようです)
また似た形状にはエメラルドカットがありますが、これもカット構成が違いますのでスクエアカットとは分類されています。四角形の角を落としてカット面をふやしたアッシャーカットやラディアントカットという形状も存在します。このような一見正方形のカットは多数あり、ほかのサイト等でも乱暴なところはすべてスクエアカットと表記していますが厳密にはすべて違いがあり、技術的にも石のクオリティ的にもそれぞれ適した物があるので買取価格が全く変わってきます。
このカット形状の場合は、クラリティ(質)に自信がないとできません。カット構成がシンプルということはそれだけ光の乱反射なしでダイヤモンド内面を見通すことができますのでそこに気泡、傷、不純物があれば目立ってしまいます。ですのでスクエアカットにされるダイヤモンドは逆にクラリティ(VVS1とかSI2とか)の質が高い物が施されるカットといっても間違いはないかもしれません。
基本的にはこのスクエアカットのまま製品になることはほとんどないといえるかもしれません。工業用のレーザー機器の先端などに取り付けられる場合は逆にこういった光の屈折があまり多くない形状が好まれるようですがアクセサリーとしてはなかなか存在しないのではないでしょうか?
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ですのでダイヤモンドの買取が少ない店はそのレベルに至らず、だからダイヤモンドの買取数が減り、しっかりと勉強している店はダイヤモンド買取において正確なグレーディングができるので高い価格を提示し、買取することで数があつまりまた勉強が進むのです。
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