結婚指輪やその他、一般的にジュエリーに使用されているダイヤモンドはご存知の通りダイヤモンドの輝きをより引き出す事が出来るダイヤモンドの特性を生かした58面カットのラウンドブリリアントカットですが、58面に対してわずか17面しかないシングル・カットと言うのはご存知でしょうか。今回はこのシングル・カットについてご紹介しようと思います。
シングルカットは主に高級時計のインデックスなどに使われるダイヤモンドに施されます、ロレックス(ROLEX)の腕時計にセットされているダイヤモンドのインデックスがまさにシングルカットですね。シングルカットはラウンドブリリアント・カットの前段階で、あえてその状態で仕上げたこだわりのあるカットなんです。シングルカットは17個しか面がないので58個のラウンドブリリアントに比べると面の大きさが約3倍程になっておりカット面の大きさが生きてくるサイズのダイヤモンドではシングル・カットの方が綺麗に見える場合が多いカットです。しかしながら手間が掛かってしまう事によって基本的にジュエリーでは使用されないので正直高級腕時計以外ではあまり見かける事もないでしょう。シングルカットはダイヤモンドの品質がそのまま反映されるカットです、その為クォリティの高いダイヤモンドでなければ綺麗に見えない事がデメリットなのかもしれませんね。その代り品質の高いダイヤモンドを使用する事で時計の文字盤の中に居てもしっかりと光を取り込み強い輝きを見せてくれる事がシングル・カットの魅力の1つではないでしょうか。
MARUKAではラウンドブリリアントカットだけじゃなく、こういったシングルカットをはじめあらゆる形状のダイヤモンドを高価買取しています。なにより査定士全員がダイヤモンドをはじめとする宝石類の勉強に取り組み、もちろん4Cを見極める勉強も欠かしません。これは「常に日ごろからダイヤモンド買取があるお店」にしか許されない事で、勉強熱心でも現物の宝石が無ければ本やインターネットでいくら知識を入れてもダイヤモンドの見極めができないので常にたくさんのダイヤモンドを買取し扱っているMARUKAは査定士教育でも抜きんでています。
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