モニッケンダム(MONNICKENDAM)、ラザール(The Lazare)と同じく、ダイヤモンドの世界3大カッティングブランドと言われている、ロイヤルアッシャー(Royal Asscher)。ロイヤルアッシャー(Royal Asscher)は、オランダのアムステルダムを拠点としているダイヤモンドジュエラーブランドの一つで御座います。今回は、そんなロイヤルアッシャー(Royal Asscher)の魅力や歴史について触れてみたいと思います。
ロイヤルアッシャー(Royal Asscher)は、1854年に創業し、名門ダイヤモンドジュエラーとして確固たる地位を築いてきました。白くて上品で高貴な輝きを持つロイヤルアッシャーダイヤモンド(Royal Asscher Diamond)は、創業してから現在に至るまでの間、世界中の人々だけでなく世界各国の王室からも称賛を集め続けております。
そして、1980年にはオランダ王室のユリアナ女王より「ロイヤル」の称号が授与されました。「ロイヤル」の称号を持つダイヤモンドブランドは、世界でもロイヤルアッシャー(Royal Asscher)のみとなっております。
では、そもそもなぜ「ロイヤル」の称号が授与されたのかは、ロイヤルアッシャー(Royal Asscher)社が世界的偉業を達成したからで御座います。その世界的偉業とは、世界で最も有名なダイヤモンドの「Cullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)」のカットを王室の命を受け、成功させたことで御座います。Cullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)は、人類史上最大のダイヤモンド原石で、その大きさはなんと3106.75カラット(621.35g)を誇っておりました。
そして、このダイヤモンドのカットに成功した伝説のダイヤモンドカッターのジョセフ・アッシャーは、1902年、革新的なスクエアフォルムと、その特別な輝きを放つ「アッシャーカット」の開発にも成功しております。その完成度の高さや輝きから、世界的なスタンダードの地位を築いており、現在では広く流通しているダイヤモンドカットとなっております。
その後2000年に、ロイヤルアッシャー(Royal Asscher)社は、独自の「アッシャーカット」をさらに向上させる決断をしており、ダイヤモンドのさらなる輝きを追求した「ロイヤルアッシャーカット」を完成させることに成功いたしました。これは、合計58面のファセットに、新たに16面のファセットが加えられ、その合計74面のファセットから放たれる強い輝きは、約100年の時を経て、再び世界中から賞賛されることとなりました。
「ロイヤルアッシャーカット」の八角形の完成されたダイヤモンドのフォルムと、 ダイヤモンドの中に無限に広がる精緻な光の美しさは、見る人全てを魅了したカットと言えるでしょう。
ロイヤルアッシャー(Royal Asscher)は、良質な原石と創業以来受け継がれてきた卓越したカット技術で、「ロイヤル」の名に相応しいダイヤモンドジュエリーを現在も生み出し続けております。
マルカ(MARUKA)では日本であまり知られていないこのロイヤルアッシャー(Royal Asscher)も高く評価し高価買取いたします。京都の下町、西七条にて昭和28年に始まったマルカ質舗、現在MARUKAとして京都市内に5店舗、東京の晴海通り沿いのマツモトキヨシビルに銀座本店、二子玉川駅そばの玉川髙島屋S・Cの本館6階にある玉川髙島屋S・C店も好立地で新宿や池袋、世田谷からのお客様にも多数ご利用いただいております。また新宿駅そばということで下北沢、吉祥寺方面から南の目黒、五反田など東京じゅうのあらゆるところからアクセス抜群です。
あなたの大切なダイヤモンドを高く売るなら信頼と実績のMARUKAです。
ロイヤルアッシャー(Royal Asscher)
お近くのマルカ店舗を探す
- 関東エリア