ダイヤモンドといえば一般的に「ラウンドブリリアントカット」をイメージされるかと思いますが、ダイヤモンド一つとっても様々な形状があります。その中で技術的にも難しく、可愛らしさ華やかさかつ上品な印象を与えるカットが「プリンセスカット」です。別名「クォードリリオンカット」とも呼ばれています。
プリンセスカットの誕生は1970年頃と比較的新しい技法になります。アメリカのジュエラー、ティファニー(TIFFANY&Co.)やハリーウィンストン(HARRY WINSTON)が製作するジュエリーでも採用されており、欧米、特にアメリカを中心に人気のカットデザインになります。
もともとプリンセスカットはジュエラーが付けた愛称のようなものでしたが、その響きが良く世界中に浸透したことで今では常識的に使われています。
プリンセスカットはカット面が非常に細かく、それだけ数も多くなっているので繊細さが際立つのが特徴です。ただデメリットもあり、エッジが鋭くなってしまうがゆえにかけやすいとも言われています。ラウンドブリリアントのダイヤモンド入りも扱いには気を付けないものになります。買取ではラウンドブリリアントカットがやはり高価にはなりますが、それと同等クラスのカットがプリンセスカットとなっています。その美しさを最大限に引き出すために、高い技術が要求されるがゆえに数も多くないことから高値で取引されています。
マルカ(MARUKA)では査定士すべてがGIA(米国宝石協会)の有資格者の指導の下、日々ダイヤモンドの4C査定の勉強に取り組んでいます。70年以上続く質屋がもとになっているマルカ(MARUKA)ではこれら宝石・ダイヤモンドの見極めが出来ないと一人前の査定士として認められず一人で店頭に立つことは許されません。
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プリンセスカット(クォードリリオンカット)
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