Millennium Star(ミレニアムスター)はダイヤモンドの業界の中でトップ企業の座に君臨しダイヤモンドの採掘や加工、そして流通を行う資源メジャーで南アフリカ共和国のハウテン州ヨハネスブルグに本社を置く「デビアス(De Beers)」が保有するダイヤモンドの1つです。
Millennium Star(ミレニアムスター)は1990年、コンゴ共和国のある鉱山から発見されたダイヤモンド原石をデビアス(De Beers)が買取り、およそ3年もの月日を掛けてペアシェイプのダイヤモンドへとカットが施されています。そのカラット数は実に203.04ct(カラット)もあり、ダイヤモンドのグレードを表すカラー・クラリティには最高品質である「Dカラー」と「Flawless(フローレス)」の評価を得ているダイヤモンドです。カラー・クラリティ共に最高位の評価を得ているダイヤモンドはMARUKA(マルカ)のダイヤモンド買取りの現場でも中々目にする事がありません。
クラリティ(ダイヤモンド内部のキズや内包物の度合い)に関して言えば小さなダイヤモンドをカットするにはダイヤモンド原石のキズの少ない部分に的を絞ってカットすれば済む話ですが、カラット数が大きくなればなるほど内包物やキズが入り込む可能性がその分高くなると言う事です。MARUKA(マルカ)に持ち込まれるダイヤモンドの買取りではカラット数の小さなダイヤモンドで言えば0.1ct(カラット)や0.3ct(カラット)等の物から1ct(カラット)、2ct(カラット)等の一般的に大粒のダイヤモンドと呼ばれるサイズまでありますが、このMillennium Star(ミレニアムスター)の100分の1以下のサイズであってもFlawless(フローレス)の評価を得る事は相当に困難な為、MARUKA(マルカ)であっても殆ど目にする事がないのです。
この事からも200ct(カラット)を超える大きなダイヤモンドで且つ、Flawless(フローレス)の評価を得ているMillennium Stat(ミレニアムスター)が如何に素晴らしいダイヤモンドなのかがわかりますね。もちろん我々のダイヤモンド買取りにおいて100ct(カラット)や200ct(カラット)などと言った桁外れのカラット数のダイヤモンドを買取りさせて頂く事は無いかも知れませんが、DカラーやFlawless(フローレス)の評価を得たダイヤモンドの買取りは自信を持ってお値段をお付けさせて頂きます。
そんなMillennium Star(ミレニアムスター)はデビアス(De Beers)が主催した「Millennium Diamond Collection(ミレニアムダイヤモンドコレクション)」にて1999年の10月にその存在を知らしめた事からこの名前が付けられたと言われています。またMillennium Star(ミレニアムスター)は西暦2000年を迎えてからロンドンにあるミレニアムドームにも展示されていました。このMillennium Diamond Collection(ミレニアムダイヤモンドコレクション)にはMillennium Star(ミレニアムスター)の他にもトータルで118ct(カラット)におよぶ11個のブルーダイヤモンドや27.64ct(カラット)もあるハートシェイプのブルーダイヤモンド、「Heart of Eternity Diamond(ハートオブエタニティダイヤモンド)」等もMillennium Star(ミレニアムスター)と一緒に登場しました。Millennium Star(ミレニアムスター)はもちろん現在もデビアス(De Beers)が所蔵しているダイヤモンドとして世界に名を轟かせています。
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