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Kimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド) 55.09ct

Kimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド) 55.09ct

アメリカ自然史博物館のジョージ・ハロー氏が「事実上完璧」だと称するシャンパンカラーのケープダイヤモンドであるKimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド)は1868年、19世紀の南アフリカで発見されました。
発見されたのはKimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド)の名前の由来にもなっている南アフリカのダイヤモンド鉱山で、キンバリー地方で最大の鉱山とも言われていたキンバリーダイヤモンド鉱山です。元々は490ct(カラット)もの大きな原石で採掘され、その後1921年に約70ct(カラット)のダイヤモンドへとカットされました。それから30年程経った1958年にダイヤモンドの輝きを改善する為に現在のエメラルドカットへとリカットされたと言われています。
こういった有名なダイヤモンドはその大きさも注目すべき部分ですが、ダイヤモンド買取りの現場に携わっている我々としてはやはり気になるのはそのグレードです。Kimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド)は203.04ct(カラット)のペアシェイプダイヤモンド、Millennium Star(ミレニアムスター)と同じくクラリティにはFlawless(フローレス)の評価が与えられた最高品質のダイヤモンドです。一般的に小さなダイヤモンドにすら中々このFlawless(フローレス)の評価があまり付く事はなく毎日沢山のダイヤモンドを買取りさせて頂いているMARUKA(マルカ)でも年に数回見る程度にも関わらず、世界的に有名になったダイヤモンド達はその規格外の大きさにも関わらずこういった最高品質の評価が付けられている事が多いですね。
だからこそMillennium Star(ミレニアムスター)はじめKimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド)もここまで有名になりダイヤモンドに魅了された世界中の人々に認識されているのでしょう。このKimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド)は元々はロシア王室が用いる王冠の装飾として使用されていました。ですが前述した通り、1921年に1度目のリカットがあり、その後1958年に2度目のリカットされ1971年には当時所有していたBaumgold Bros.が売りに出してしまいます。売りに出されたKimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド)はとあるコレクターに買取られたそうですが、未だに名前は公開されていないそうです。
一般的にダイヤモンド買取りの際、カットの評価はラウンドブリリアントカットが最も評価が高いと言われていますが、Kimberley Diamond(キンバリーダイヤモンド)も含め世界でも有名なダイヤモンドの1つに数えられているダイヤモンド達はファンシーシェイプのダイヤモンドへとカットされている事が多く見受けられる事も1つの魅力になっているのかもしれません。
マルカ(MARUKA)は現在京都の西院・西七条に七条店とMARUKA WATCHが、四条烏丸交差点から河原町方向にいけば四条店や京都髙島屋S.C.[T8]店があり、さらに地下鉄椥辻駅下車、徒歩約2分の駅チカな山科店があります。東京に目を移すと銀座5丁目の晴海通り沿い、有楽町や東京駅、新橋・新富町方面からもちょうどよい距離にあるマツモトキヨシ銀座5THビルに銀座本店、二子玉川駅そばの玉川髙島屋S・Cの本館6階には玉川髙島屋S・C店があります。
皆様の大切な思い出のダイヤモンドはその価値の判定に絶対の自信があるマルカへどうぞ。

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