Excelsior 1(エクセルシオールワン・ダイヤモンド)68.0ct

地球誕生以来、46億年という歳月をかけて生まれて来た宝石。
今回はその数々の世界的有名なダイヤモンドの原石の一つをご紹介させて頂きます。その名はエクセルシオールワン(Excelsior 68ct)。こちらは最初に原石として発見されたのは、1893年にジャガースフォンテン鉱山にて発見当時は971ctにもなる原石でした。その後の1905年にカリナンダイヤモンド（Cullinan Diamond-3106.75ct）が発見されるまでは、その重さは世界一のダイヤモンド原石でした。
この原石は13ctから68ctにまで様々な大きさに分けられカットされ、その中でも最大となったのがエクセルシオールワン(Excelsior 68ct)でございます。ダイヤモンドとは地球から人類に贈られた限りある財産です。地球には約5000種類の鉱物があると言われておりますが、その中でも宝石と呼ばれるものは、わずか30種類から120種類。何百トンもの岩を掘り出して採れるのは、たった数ctという大変希少なものなのです。それゆえ、古代の人々達の憧れを集め、愛され、尊ばれてきた宝石。
そして時代の流れの中で、宝石は様々にカットされ加工され、多くの貴族、王様達に身に着けられました。これまでに宝石はどんな時代の波も乗り越えてその価値を維持し世界中の人々の手から手に渡り買取られ取引されてきました。ですが新しく採掘される宝石の量は年々減少しており、しかしこれまで人類が掘り起こしてきた宝石の量は計り知れないものがあります。まだまだマーケットに出ることなく眠っている宝石がたくさんあるという事ですので、それを弊社が掘り起こし、引き出し、価値を付けることが、ジュエリービジネスの存在意義なのです。
しかし宝石の査定には主観的評価が多く、特にカラーストーンに関しては世界的に確固たる、統一された評価基準など存在しません。他店などでは買取価格のバラつきが生じていたりと、まだまだジュエリーリサイクルのビジネスとしては未熟で確立されているとは言いにくいので、マルカMARUKAは常に日々勉強し、それを確立していく事が宿命と感じております。
鉱物とは地球内部に眠り続けていたもの達。その中の宝石と呼ばれるものは、人の手によって掘り出され太陽の光にさらされた時怪しく輝き始めました。初めて見る不思議な色そして形。人はその美しさに心奪われ、磨き、身に着けるようになりました。宝石の誕生でその価値が付きました。しかし宝石はただそれだけの価値ではございません。母なる地球が生んだ鉱物、宝の石達。その光、輝きは大いなる地球創造46億年の歴史が隠されている魅力深き物なのです。
MARUKAはこの宝石買取の為に査定士に鑑定眼を養う教育を施しています。GIAなどの宝石鑑定機関の有資格者からの講習・指導だけでなく日々現物のダイヤモンドに触れることでカラー・クラリティ・カットの見極めを現物で勉強しています。
そうしてしっかりとした鑑定眼を持ち、高価買取を成功させているからこそさらにたくさんのダイヤモンドが集まりまた査定士の目は肥えていくのです。京都で昭和28年からはじまり今や東京の銀座・二子玉川と全国展開するMARUKA、源流にある老舗質屋の名に恥じないように皆様の大切な宝石・ジュエリー・ダイヤモンドの買取を極めていきたいと思います。
あなたの大切なダイヤモンド、エメラルドやルビー、サファイアなど宝石を高く売るならMARUKAです。