カルティエ(Cartier)と言えば、誰もが知っている世界トップジュエリーブランドです。ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)、ティファニー(TIFFANY&Co.)、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)、ブルガリ(BVLGARI)と並び、世界5大ジュエラーの一角に数えられています。
カルティエ(Cartier)には『ダイヤモンドコレクション』があり、洗練を極めたメゾンの優れたノウハウが表現されています。『ダイヤモンドコレクション』のネックレスには『ディアマン』『エッセンシャル』『クラシック』、リングには『ウェディング』『ソリテール』、ブレスレットには『ダムール』『C ドゥ カルティエ』、イヤリングには『エタンセル』『ユア マイン』といった最高峰のダイヤモンドをあしらったモデルが多数展開されています。
ダイヤモンドの話をする時に決して切り離せないジュエリーブランドであるカルティエ(Cartier)が深く関わった有名なダイヤモンドが存在します。『ルイ・カルティエ・ダイヤモンド』『パシャ・ダイヤモンド』『ウィリアムソン・ダイヤモンド』をここでは紹介したいと思います。『ルイ・カルティエ・ダイヤモンド』は、107.07ctもの大きさを持ち、1974年に発見された400ctの原石からカッティングされたものになります。ルイ・カルティエの生誕100周年を祝ってニューヨークのカルティエサロンに展示され、『赤ん坊の拳程もあるダイヤモンド』として注目を集めました。
『パシャ・ダイヤモンド』は、約40ctのダイヤモンドであり、八角形の形状をしています。一度は行方不明になりましたが、バーバラ・ハットンの所有物として再び登場しました。しかし、彼女はこの石の形が気に入らず、カルティエ(Cartier)にカット直しを依頼しました。そして、38.19ctにカットされ『パシャ・ダイヤモンド』として誕生しました。1980年代にニューヨークの宝石商によりさらにカットされて現在に至ります。
『ウィリアムソン・ダイヤモンド』は、ケベック出身の地質学者が採掘権を持つタンザニアの鉱山で発掘されました。54.50ctものピンクダイヤモンド発掘したのは子供だったそうです。英国王室の崇拝者であったウィリアムソンはエリザベス王女にこの原石をプレゼントしました。この原石は研磨され、23.60ctの完璧なラウンドブリリアンカットのダイヤモンドとして生まれ変わりました。ブローチにデザインされ、1959年にロンドンで開催された展示会で披露され、その後、エリザベス女王は幾度か公の場でも『ウィリアムソン・ダイヤモンド』を身に着けています。まさに買取基準の存在しない、幻のダイヤモンドだと言えます。
通常のダイヤモンドの買取評価が適用されない数々の有名ダイヤモンドの中でもトップクラスのクオリティーを誇っています。このように、カルティエ(Cartier)は歴史に名を残す有名なダイヤモンドと密接な関係を持っています。現在でもダイヤモンドを取り扱うトップブランドとして、多くのセレブや著名人に愛されるブランドとして確かな地位を確立しています。
MARUKAではダイヤモンド買取はもちろんこういったブランドジュエリー買取にも強く、今回のカルティエ(Cartier)のような有名ジュエラーから日本ではまだ知られていないようなアメリカ・ヨーロッパのジュエリーブランドまで高く評価し高価買取いたします。京都で誕生してから60年以上の歴史ある質屋として宝石類の取り扱いには一日の長があり、他店に負けない自信があります。
その歴史の積み重ねにより京都5店舗、東京の銀座と渋谷、大阪の心斎橋、そして福岡天神と全国10か所の店舗はすべて直営店でMARUKAが認める鑑定眼を持った査定士が店頭に立っています。それぞれの査定士はしっかりとダイヤモンドの質を見極め、最新の相場から最高の買取価格をはじき出します。
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