ブランドジュエリーの好きな方だと一度は耳にしたことのあるメーカーだと思いますがデ・ビアス(De Beers)社はブランドネームでありながら唯一ダイアモンド鉱山を所有している会社になります。デ・ビアス(De Beers)社は南アフリカ共和国・ハウテン州のヨハネスブルク市都に本社を置き鉱山で採掘された原石を一括して買い上げております。今現在、地球上において推定埋蔵量はまったく誰にもわかりません。そしてこれからも新しい鉱山が発見されてもどれだけの産出量が見込めるかも推定できないために需要と供給のバランスを図っているようです。
誰もが一度は聞いたことがある言葉『婚約指輪は3カ月分の給料』の価値があるキャッチコピー、結婚10周年目はスゥイートテン・ダイアモンドのジュエリーを記念で贈るなど『ダイアモンドは永遠の輝き』のフレーズが今でも使われております。
デ・ビアス(De Beers)社が執り行う機関の中でセントラル・セリング・オーガニゼイションCSO(中央販売機構)という卸売ができるマーケットがありますがこちらで売買をするには世界の厳しい基準を潜った会社だけが許される取引だそうです。この取引に選ばれた会社はサイトホルダーと呼ばれており日本にも2社ほどCSOでの取引ができるサイトホルダーが存在しております。ですが日本では原石をそのままカット(研磨)する技術を持ち合わせていないため海外で委託しているようです。CSOにはいくつかのルールが存在しておりと言われております。取引の際にグレードなどの質に疑義をはさむことはできず売り手によって決められております。プライスに関しても争うこと、不平を云うことはダブーとされております。提示された原石をすべて購入するか、しないかの二択になるそうで機関への参加資格は原石の売り手によって次回の取引ができるか決定されるようです。
マルカ(MARUKA)ではこうした厳正に取り扱われるダイアモンドについてプロ意識を高めており、グレード鑑定を査定士全員が徹底しており一般のお客様から業者様まで幅広くご利用頂けるようにしております。鑑定書がなくてもその場で鑑定・査定できますのでお品物の価値を損なうことはございません。些細なご質問などもお気軽にお尋ねくださいませ。
MARUKAは宝石類、特にダイヤモンド・エメラルド・ルビー・サファイアの買取において絶対的な強さを誇り、それは70年という歴史を重ねた質屋が母体という強さによるものです。昔から宝石は人々の財産として当店でも多数取り扱いをしてきました。それ故に鑑定眼を育てるノウハウもあり、鑑定書・鑑別書のあるなしにかかわらず査定士ひとりひとりがしっかりとそれらを見極める目を養っています。
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