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Cullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)3106.75ct

Cullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)3106.75ct

Cullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)は1905年、南アフリカ共和国にあるカリナン鉱山で発見、採掘された史上最大のダイヤモンド原石です。そのカラット数は3106.75ct(カラット)もあり重さにして実に600g以上の桁違いの大きさを誇っており鉱夫や鉱山の持ち主たちを一瞬で魅了した事でしょう。このCullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)とは鉱山の所有者であったサー・トーマス・カリナンの名前に因みに名づけられています。

Cullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)はその余りの大きさから、そのまま研磨したとしても宝飾品などに使えるはずもなく、またそんな桁違いのカラット数のダイヤモンドは高価すぎて購入する者が居ないだろう等様々な理由から100個以上の大小様々なダイヤモンドへとカットされる事になりました。カットされたダイヤモンドのうち大きなダイヤモンドにはⅠからⅨまでの番号が振られ、イギリスの王族が主な所有者となります。
なぜ南アフリカ共和国で発見されたダイヤモンドがイギリスへと渡ったのでしょうか?それはトランスヴァール共和国の政府が当時のイギリス国王、エドワード7世の誕生日プレゼントにと贈ったからと言われています。実はCullinan Diamond(カリナンダイヤモンド)が発見された鉱山、カリナン鉱山の持ち主であるサー・トーマス・カリナンはイギリス人で、その事も影響していたのかもしれませんね。上位9つのダイヤモンドの中で最大のCullinanⅠ(カリナンⅠ)は別名、偉大なるアフリカの星とも呼ばれそのカラット数は530.4ct(カラット)ありGolden Jubilee Diamond(ゴールデンジュビリーダイヤモンド)と呼ばれるダイヤモンドが1985年に登場するまでは事実上の世界最大の単体ダイヤモンドでした、そして2番目のCullinanⅡ(カリナンⅡ)は別名、アフリカの小さな星と呼ばれ317.4ct(カラット)もあり世界では4番目に大きなダイヤモンドとして君臨しています。CullinanⅢ(カリナンⅢ)からCullinanⅥ(カリナンⅥ)まではそのカラット数も90ct台から10ct台までと十分すぎる程の大きさですがCullinanⅦ(カリナンⅦ)はと言うと8.80ct(カラット)、最後のCullinanⅨ(カリナンⅨ)は4.39ct(カラット)とMARUKA(マルカ)のダイヤモンド買取りの現場でもよく目にする馴染みのあるカラット数です。
通常のダイヤモンド買取りの現場では日々たくさんのダイヤモンドを買取りするMARUKA(マルカ)であっても4ct(カラット)や8ct(カラット)のダイヤモンドでさえ巨大なダイヤモンドだと思ってしまうのに90ct(カラット)や500ct(カラット)と言うのはもはや想像もつかない程。まずダイヤモンド買取りの現場ではお目に掛かることも無い大きさですが、もしかするとそんな桁違いのダイヤモンド買取りもいずれ目にする事があるかも知れないと思わずには居られない程に査定士にとっても魅力的なダイヤモンドです。
現在、この9つのダイヤモンドはそれぞれイギリス王室の王笏や大英帝国王冠、メアリー王妃の王冠やブローチなどイギリス王室の王冠やアクセサリーを飾っています。最大のCullinanⅠ(カリナンⅠ)とCullinanⅡ(カリナンⅡ)は儀式で使用される時以外はロンドン塔で展示されていて、イギリスでも屈指の観光名所になっています。

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