ダイヤモンドはカッティングによって輝き方を変わるものとして知られています。大きくカッティング方法を分けると一番有名なブリリアントカット・ステップカット・ミックスカット・カボションカットの4種類に分けられます。資産価値、買取査定額ではブリリアントカットのラウンドブリリアントカットに勝るカッティング方法は無いと言われています。しかし近年ではブリリアントカットとステップカットの両方の良さを得ているミックスカットが注目されています。今回はミックスカットの中で一番初めに登場したと言われているバリオンカットをご紹介させて頂きます。
ミックスカットとは1960年代に誕生した比較的に新しいカッティング方法です。ブリリアントカットとステップカットのいいところ備えたカッティング方法と言われており、今は一番有名なブリリアントカットの人気に迫るほどの勢いを持っています。もちろん資産価値、査定額もかなり高騰をしています。ブリリアントカットの視覚効果とステップカットのデザイン性を組み合わせたものとなっており、通常は上部のクラウン部分にブリリアントカットが施され,下部のパビリオン部にはステップカットが施されています。その組み合わせによって光の入り方によって模様が浮かんでくるのが特徴です。
ミックスカットはバリオンカット・レイディエントカット・プリンセスカット・フランダースカットなどの種類が御座います。その中でも一番成功を収めたカッティング方法がイギリスロンドンのA・ネイジーが1970年に世に送り出したプリンセスカットとなります。プリンセスカットは今やラウンドブリリアントカットに匹敵するほどの人気となっております。
今回ご紹介させて頂くバリオンカットは1961年に南アフリカのカット師であるバジル・ウォーターメイヤー氏が考案しました。名前の由来は妻のマリオンと自分のバジルという名前を合体させて名付けました。8角形の研磨されているガードル、もしくは4角形のデザインとなっています。総ファセット数はキューレットを除いてクラウン部に25個、ガードルには8個、そしてパビリオン部には29個となっており総ファセット数は62個となっております。バリオンカットの特徴としては上部のテーブルファセットに浮かび上がる十字模様をパビリオン部に形成されたパビリオンファセット、三日月型のファセットによって作り上げています。このバリオンカットはダイヤモンドの為に作られたカッティング方法ですが、色石にも使用されています。とても浮かび上がってくる十字、クロスが素敵なダイヤモンドとなっております。
以前まではダイヤモンドのカッティング方法として、ラウンドブリリアントカット以外は価値として下がってしまう傾向に御座いましたがプリンセスカットに対してAGS(Amrica Gem Society)を始めとする団体が厳密な評価基準を設け始めるなどかなり注目されているカッティング方法となっており資産価値としても高まりを見せています。ダイヤモンド買取に力を入れているマルカ(MARUKA)でももちろんミックスカット、特にバリオンカットのダイヤモンドも高価買取をさせて頂きます。もちろん、プリンセスカット、カボションカットのダイヤモンドも同様です。またミックスカット以外でも一番評価の高いラウンドブリリアントカットを初めブリリアントカット、エメラルドカットに代表されるステップカットのダイヤモンドも高価買取を致します。ダイヤモンド買取は創業60年以上の歴史を持つ老舗買取店マルカ(MARUKA)をご利用下さいませ!
MARUKAでは長年歴史を刻んできた京都の地から東京へ進出いたしました。日本の最高の繁華街銀座、その中でも銀座の象徴でもある服部時計店のそば、晴海通りを行った今や銀座のランドマークのマツモトキヨシ銀座5THビルの6階に京都の祇園を持ってきたような本物の大理石と瓦と使った和の内装の素敵な銀座本店があります。辺りにブランドショップは多数あるが宝石・貴金属高価買取のお店が少なく、特に鑑定書・鑑別書がなくても査定士自身がしっかりとダイヤモンドをグレーディング(格付け)して買取りができるお店がなかった、とお嘆きのお客様に大変好評です。さらに出張買取と宅配買取と合わせすべての店舗、サービスでダイヤモンド高価買取を行っております。
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