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クロノスイス

Chronoswiss time master with24

クロノスイス

1981年、ゲルト・ラングが、ドイツのミュンヘンで創設した「クロノスイス」。ドイツブランドでありながら、スイスウォッチへの敬意を込めてブランド名にスイスとつけています。
1969年に日本のマニュファクチュールブランド、「セイコー」が発表した世界初のクォーツ時計を機に、スイスの機械式時計メーカーは不況に覆われたのですが、ゲルト・ラングはその間にスイス製の時計パーツを集め、コレクターとしても名の知れた存在になりました。「タグ・ホイヤー」の前身である「ホイヤー社」に16年務めており、新時代の機械式時計の復活が求められる中、古き良き時代のクラシカルなスイスウォッチへの想いが強かったゲルト・ランゲは自身の工房を開きました。
2012年にスイスの実業家により買収され、現在はスイスのルツェルンに拠点を変えています。
1987年に、「レギュレーター」を発表、その後も続々とコレクションを展開していき、世界にその名を知らしめしました。
そしてミレニアムイヤーの2000年に発表された新しいコレクションが「タイムマスター」。
「IWC(インターナショナル ウォッチ カンパニー)」のパイロットウォッチを思い起こさせるようなデカタマネギリューズで、ケース径は44mmとモダンな部分と現代的な部分をうまくかみ合わせた個性のある腕時計として注目を浴びました。現行でも2時、4時、8時、10時にアラビア数字と、あまり見かけないインデックス表示で他の時計メーカーのものとは違った雰囲気になっています。
その中でも個人的に注目したいのは、2006年発表の「タイムマスター・ウィズ・24アワーディスプレイ(time master with 24hour display)」です。
ブラック&ホワイトのバイカラー文字盤で、その時点でも個性的なモデルでもあるのですが、この腕時計は、通常12時間で一周する時針が、24時間で1周と、24時間表示になっています。「ブライトリング」の「コスモノート」も同じで、宇宙など昼夜認識しにくい環境に置かれている方用になっているわけです。
さらに、このタイムマスター・ウィズ・24アワーディスプレイは、上半分と下半分の夜光塗料の使い方が違い、夜18時から朝6時を示す上半分の黒い文字盤はインデックスに夜光塗料と夜らしく、朝6時から夜18時を示す下半分の白い文字盤は、文字盤全体に夜光塗料がつかわれており昼らしい、視認性、デザインにもこだわったタイムピースになっています。この独特な仕様が、クロノスイスらしい素敵な一本ですね。
MARUKA(マルカ)ではクロノスイスの腕時計も高価買取させて頂きます。お使いになられないものがありましたら是非お持ち下さいませ。
MARUKAは京都で昭和28年創業。70年の歴史を重ねて来た質屋を母体としているため「鑑定眼」というものには絶対他にはひけをとりません。またじっくりと査定士を育て、店頭に立たせるに値するまでは買取りをさせないという厳しい制度を取っているためになかなか店舗展開が難しかったのですが、最近になってやっと東京に店舗を出すことが出来、特に東京では「本物の鑑定集団がやってきた」という事で銀座に引き続き二子玉川にも店舗をださせていただくことが出来ました。
また玉川髙島屋S・C店開店早々麻布周辺や代々木、六本木に広尾、恵比寿に田園調布や白金台など高級住宅街のお客様から出張買取のご用命もいただきご好評いただいております。高級な商材を店舗まで運ぶのは、とか大量にありすぎてちょっとという場合は遠慮なく出張買取をご用命ください。

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