フィリグリークロス
今回はクロムハーツのフィリグリークロスの紹介をさせていただきます。クロムハーツ買取もぜひマルカ(MARUKA)におまかせ下さいませ。
Filigree=フィリグリーとは、金属(銀や金)の素材を細くした糸を編み上げて溶解する事で生み出される金線や銀線の細工の金線細工という意味や、細かい透かし彫りの様な仕上がりといった意味があり、クロムハーツのフィリグリーの場合は後者の意味合いが当てはまります。
フィリグリークロスは初期の頃の作品の中では対称的なデザインで、透かし彫りや細かな彫金が施され、また、繊細ながらもしっかり燻と磨き上げられたシルバーの濃淡が力強く非常に優美なデザインです。刻印を見ていくと最初に製作されたのは1991年にフィリグリークロスペンダントLかと思われますLサイズは重さが200gを上回りサイズも縦10.6cmの横7.7cmと非常に大きいサイズで、生産数が極端に少ない為非常に珍しいモデルです。同じ1991年にフィリグリークロスペンダントSサイズが製作されました。Sサイズは約90gでサイズも縦7.6cm、横5.7cmです。通常のクロムハーツのペンダントで例えるとラージサイズです。最後は普段ショップに並んでいるスタンダードなサイズのフィリグリークロスペンダントXSです。XSという表記ですが、CHクロススモールペンダントと同じサイズ感です。フィリグリークロスは通常のサイズ展開とは唯一異なるのでそういった部分もひっくるめてマニア受けするモチーフです。
規格としては、スタンダードなレザーブレイドボローチップ(革紐)が付属で付いたタイプ、クロスボールネックレスとセットになったチョーカータイプ、バチカンにOリングがセットされペーパーチェーンネックレスがセットされたタイプなどがあります。
また好きなデザインのチェーンで合わせられるように改良されたフィリグリークロスペンダントw/ベイルも非常に人気が高いです。ベイル付きのXSサイズは国内の正規店で購入できますが、Sサイズは海外のクロムハーツのショップにしか取扱が無い為、希少価値が高いです。
また、フィリグリーはデザインを引用したアイテムが沢山製作されています。左右対称のフィリグリープラスやフィリグリークロスの下のデザインを使ったフィリグリープル、クロスの横一列を引用したフィリグリーブレスレット、Sサイズのフィリグリークロスがインパクト大なベントフィリグリークロスレザーブレスレット、透かし彫りが非常に上品なクラシック フィリグリーOTJ ベルト 1.5やレザーパンツやジーンズに最適なフィリグリーOTJベルト1.5、愛煙家にはたまらないジッポー ライターケース / フィリグリー クロスや、他にもフィリグリークロスはレザーベストや、ライダースジャケット、レザーバッグなどにパーツがインレイされております。
フィリグリークロスが日本で人気が出たのは伝説のロックバンドBOØWYの氷室京介さんが着用していたことから始まり、近年ではBIGBANGのG-DRAGONさんやSOLさん、三代目 J Soul Brothersの今市隆二さんなどが着用していた事で再加熱しているモチーフです。
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