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シャネル

2.55ライン

シャネル

皆さんがよく知る一流ブランドには長年に渡る創業者の思いが今もなお込められております。日本は舶来品に対する歴史が浅くブランド品が本格的に輸入されてきたのは幕末以降になります。よほどの地位が高くないと手にすることが困難な時代とも言われております。それなりの高値で売られている人気ブランドは初めから価値があったわけでもなく経営者の戦略、デザイン、クオリティが世界中に認められた結果になります。いわゆる高級ブランドといわれている創始者の多くは既に亡くなっており後に人気が出てきた事も珍しくありません。
シャネルが昔から大事にしているデザインがあります。それは現行モデルとしても人気が色褪せる事がない「2.55」は現行のショルダーバッグの原型ともいえるシンプルなデザインになります。日本ではこの形をマトラッセと呼ぶことが多いですが海外では「2.55(トゥーポイントファイブファイブ)」と呼んでいます。このモデルが初めて発表されたのは1955年2月でその日付に称して「2.55」と呼ばれております。MARUKAではこの2.55を始めシャネル買取はバッグから小物、アパレルにシューズ、時計その他まで全てのアイテムをしっかりと高価買取しております。
ココシャネルのこだわりがデザインの細部にも表現されております。内側に貼られている生地の色は彼女が育てられた修道院の制服に使われていたバーガンディーレッドカラー。蓋の下にあるジッパー付きの小さなポケットはその時にお付き合いしていた愛人からの手紙を収納する為のデザイン。バックポケット呼ばれる背面に配置されているポケットには当時現金を入れていたそうです。彼女は修道院で孤児として育てられました。その時に働いていたお世話役がカギをぶら下げるのに使っていたチェーンが「2.55」のショルダーストラップの原型ともいわれております。正面中央にあるターンロックもしくはマドモワゼルロックと呼ばれている四角いタイプの留め具は現行モデルでもそのまま受け継がれております。一時期は生産終了となりましたが2005年にブラッシュアップされて「2.55リシュー」「タイムレスクラシック2.55」というモデルで再登場し当初限定品で発売されましたがあまりの人気に伴い固定ラインとして確立しました。現行モデルでは初期型から受け継いだデザインは継承しつつも技術、素材、スタイルは最先端の変革が行われております。当初はジャージ素材、ラムスキンがメインで製作されておりましたが今では多くのバリエーションがラインナップされております。今までとは違うコレクションモデルも人気ですがやはり定番の「2.55」をベースとしたマトラッセも外せないですね。
シャネルは年式問わず価値が残りやすいのが特徴的です。今から30年前に購入されたお品物でも他のブランドでは到底かなわない査定金額が付く場合があります。
質屋を母体としているMARUKAではコンディションが低いアイテムもしっかりと価値を見逃しません。東京、京都で営業しておりますが宅配買取りもしくは出張買取りもご利用頂けますので創業70年の歴史持つMARUKAが高価査定させて頂きますのでシャネル買取はお任せ下さい。。

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