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三輪 良平(みわ りょうへい)

三輪 良平(みわ りょうへい)

三輪良平は1929年に京都市は東山区の表具師に次男として産まれます。
京都市立美術専門学校を卒業してそのまま同校専攻科に進み修了、その後晨鳥社を主宰する山口華揚に師事しそこで技術を磨いていきます。そして遂に第8回の日展にて「憩ひ」が初入選となります。
台12回日展では「裸像」が特選、白寿賞に輝きその頃晨鳥社の若手と研究会「あすなろ」を結成します。第3回新日展では舞妓三人の坐像を描いた「舞妓」が再び特選・白寿賞となります。これは現代的視点から書かれた日本画であり三輪の新境地となります。その後も第5回展で人物の形と色を単純化した「裸婦」が菊華賞を受賞します。これまた新しい解釈での日本画となり日展審査員や評議員を務め日展を中心に制作活動を行い常に新しスタイルを探し求めていましたが、1993年京都府文化賞功労賞を受賞しました。
三輪良平は現代日本画壇の発展に大変尽力しましたが若い頃より肺疾患や肝臓病等と闘いながら、大原女など清麗な女性美を中心的な題材として特に舞妓を題材とした絵は代表的なモチーフとなっています。その作風は当の舞妓たちがいる祇園でも大人気となり京都祇園で毎年おこなわれる舞妓達の式典「都をどり」のポスターも書く事となりました。また、生前には東近江五箇荘の街並みを気に入っていたため本人の想いもあり、また妻の美恵子の希望によって没後の2011年に遺作の多くが東近江市近江商人博物館に寄贈されました。そして翌年に同館で回顧展が開催されました。
MARUKAマルカでは三輪良平の作品を高価買取しております。
同郷の者として三輪良平の事を深く理解し、まただからこそ収集家を多数知っているからこそ高く買い取る事ができるのです。京都市内に4店舗、しかしそれにとどまらず京都市内はおろか亀岡や舞鶴や丹後、福知山の北方面だけじゃなく城陽や向日市などの南の方までも出張買取に伺います。また京都だけではありません、大阪は枚方寝屋川に吹田、豊中など北部は箕面のほうまでお邪魔致しますし、河内長野や堺、岸和田などの南部にまで。そしてもちろん梅田(キタ)や難波(ミナミ)心斎橋の中心地まで出張買取にお伺いいたしますのでお気軽に声をかけてください。
もちろん三輪良平などの京都出身の芸術家に強いだけでなくありとあらゆる美術品、芸術品そして骨董品の取り扱いにたけているのがマルカ(MARUKA)です。関東でも出張買取をいたしますし、銀座本店でも渋谷店でも京都と同様のレベルでの美術品の買取りが可能です。東京ではたくさんの骨董品を買い取るために白金台や広尾、田園調布一体にもチュッ調買取りに行かせていただいたことがあります。代々引き継いできた日本画、西洋画の数々是非一度お値段が知りたいと思ったらマルカ(MARUKA)へご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。

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