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大西 浄雪(おおにし じょうせつ)

大西 浄雪(おおにし じょうせつ)

大西浄雪は、江戸時代後期の京都の千家十職の釜師で、大西家の十代目となります。
千家十職と言えば、昔から日本の茶道文化を支えつづけた、現在に至るまでの歴史ある職人達ですがその中で、釜師として伝統を長く受け継ぎながらも常に新しい挑戦と可能性の作品を作りつづけているのが大西家です。 MARUKAでは現在茶道具買取に力をいれておりこの大西浄雪をはじめとした千家十職の買取には特に力をいれています。
大西家は初代より偉大なる才能と創造を作品へ注ぎこんでいた事でも知られていますが、その素晴らし造形をした釜は、世界的にも人気が高いです。その大西家の長い歴史の中で、千家十職に大きな貢献を残したのが十代 大西浄雪と言われております。
大西浄雪は大西家の伝統を守りながら新たな視点から作品作りに挑戦し今まで価値観や常識を根本的に覆した存在としてもしられています。また大西浄雪は、大西家長い歴史の中でも、とても大きな存在で千家十職の中でもとても評価が高い人物の一人として、語られています。
大西浄雪は九代 大西浄元の長男として誕生しております。九代 大西浄元は元々、養子でしたが、大西浄雪は次の大西家の当主になる運命を兼ね備えていました。幼い頃より父の背中を見ながら研究を重ね、父を師匠としてその持っている才能をみがいていきました。
因みに門下には初代 高木治良兵衛や玉村徳兵衛がいました。十代 大西浄雪は、大西家の中では多作としても有名で、大西家の時代において一番としても呼び名が高いみたいです。
十代 大西浄雪は、三千家や諸流派などの好み物を多く作りまた、名物釜の形態などを調査して研究した物を記録して残しています。
十代 大西浄雪の代表作は「光格天皇好み桜霰覆垂釜」や「筋万字釜」「鶴首釜」など有り釜肌は至って細かく几帳面な姿の釜が多いとされております。その作風は近代における釜師の名人としても広く有名です。
MARUKAは京都で昭和28年から続く老舗質屋を母体としています。自然取り扱い商材の中には絵画や陶芸、美術品や骨董品なども多くその中でも古道具を扱うお店もなかなか取り扱わない茶道具買取に強いことで有名です。他にも日本刀や甲冑など「今時」のお店では扱わなくなったものを高価買取しています。こういった商材を扱うには目利きはもちろんですが買取った後に正しく評価され、高く売れる市場を知っているか、また相場に関しては日本国内だけでなく中国を中心にヨーロッパなどの相場にも精通していないと買取ったが売れない=安く買いたたくという事になってしまいます。高く売ることができるからこそお客様からも高く買取をすることができる、そんな強みをMARUKAは持っています。
今やMARUKAは京都の5店舗を中心に東京は銀座、渋谷そして福岡にも店舗がございます。どの店舗でも美術品、骨董品買取に対応し、またそれぞれを拠点に出張買取にお伺いいたしますのでまずは遠慮なく総合お客様センター(0120-89-7875)にお問い合わせください。最近では京都の例をあげますと大阪への出張はもちろん、滋賀県全域や兵庫県では神戸や芦屋、宝塚だけでなく日本海側の豊岡など全域に、さらには岐阜や名古屋などからも多数の出張依頼が入っています。
この大西浄雪のような由緒ある作家の作品を高価買取できるのは歴史と実績のあるMARUKAだけ、是非一度お手元にある大西浄雪はじめ美術品、骨董品を売るとお考えならMARUKAへご相談ください。

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